文献
J-GLOBAL ID:202002291069630630   整理番号:20A2195618

トキソプラズマ症に対するワクチン設計強化のためのToxoplasma gondii主要表面抗原1(SAG1)のコンピュータープロービング【JST・京大機械翻訳】

Computational probing of Toxoplasma gondii major surface antigen 1 (SAG1) for enhanced vaccine design against toxoplasmosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
SAG1は,宿主細胞の表面受容体へのToxoplasma gondii(T.gondii)接着に重要なタキゾイト特異的蛋白質である。この研究では,トキソプラズマ症に対するより良いワクチンデザインに対し,オンラインバイオインフォマティクスサーバを用い,SAG1の配列を包括的に検討した。Webベースツールを用いて,B細胞,細胞毒性T細胞(CTL)および主要組織適合性複合体(MHC)エピトープと同様に,物理化学的特性,翻訳後修飾(PTM),膜貫通ドメイン,細胞内局在,二次および3D構造を評価した。336のアミノ酸配列は,34829.02Dの分子量,80.15の脂肪族指数および0.129のGRAVYスコアを有した。膜貫通ドメインのない47のPTM部位があった。また,SAG1蛋白質は免疫原および非アレルゲンであると指摘された。二次構造は,62.5%のランダムコイル,26.79%の拡張ストランドおよび10.71%のαヘリックスから成った。精製モデルのRamachandranプロットは,好ましい領域で94.4%の残留物,許容領域で4.8%,異常値領域で0.8%を示した。さらに,種々の潜在的B細胞(線形および立体配座),CTLおよびHTLエピトープを,T.gondii SAG1に対して予測した。このin silico研究は,トキソプラズマ症に対する適切な免疫戦略の前提である。他の抗原化合物と組み合わせたSAG1免疫防御エピトープを用いて経験的に研究することが予想される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  動物の伝染病一般 

前のページに戻る