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J-GLOBAL ID:202002291081732177   整理番号:20A2163571

肺原発性小細胞神経内分泌癌に対するCTおよび二相PET/CTの診断価値増強【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of enhanced CT and two-phase PET/CT for lung primary small cell neuroendocrine carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 277-282  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4050A  ISSN: 1008-617X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺原発性小細胞神経内分泌癌(lungprimarysmallcellneuroendocrinecarcinoma,LSCNC)のCTとPET/CT表現を検討し、この病気の診断レベルを高める。方法:病理検査により確認されたLSCNC患者61例の画像学及び臨床病理資料を回顧し、分析し、関連文献を復習した。61例の患者はすべて胸腹部CTスキャン後増強スキャンを行い、その中の10例は双時相全身18F-FDGPET/CT検査を行った。結果;CTスキャンにて61例の患者の腫瘍中央型44例、周囲型17例;55例の形態は不規則で、分葉状を呈し、4例は類円形を呈し、2例は多結節形を呈した;33例は境界不明瞭で、28例は境界が明瞭であった。1例以外は60例の密度が不均一で、内部に嚢変壊死区が見られ、その中の1例は斑点状石灰化を伴った;58例は縦隔肺門リンパ節腫大、壊死を伴った。17例は胸水或いは心嚢液貯留を伴った。16例は閉塞性肺無気或いは肺炎を伴った。3例の隣接肺動脈の圧迫は狭くなった。2例に胸膜肥厚と癒着を認めた。18例が肺転移、10例が肝転移、7例が骨転移、4例が脳転移、3例が副腎転移及び1例が脾臓転移であった。増強スキャンの後の53例の肺内腫瘍は中度に強化し、8例は明らかな強化を呈し、しかも病巣と縦隔内の各組織構造の関係を明らかに示した。18F-FDGPET/CTの早期現像により、10例の肺内腫瘍、肺門/縦隔リンパ節及び遠隔転移病巣は明らかな異常高代謝を呈し、2h遅延現像後代謝は持続的に増加し、肺悪性占位合併肺門/縦隔リンパ節転移及び遠隔転移を示した。結論:増強CTと双時相PET/CT画像はLSCNCの診断及び鑑別診断に重要な臨床価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 

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