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J-GLOBAL ID:202002291102293726   整理番号:20A0227334

ナイジェリア南東部の二次医療施設における発熱患者におけるZikaおよびマラリアの有病率【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of Zika and malaria in patients with fever in secondary healthcare facilities in south-eastern Nigeria
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 22-30  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5424A  ISSN: 0049-4755  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,ナイジェリア,Cross川州の二次健康施設に発熱を呈する患者の間で,Zikaとマラリアの頻度を記述する。横断的,層別化調査デザインを用いて,9施設を無作為に選択し,熱を提示した参加者100名(≧1歳)を継続的に募集した。Biosan定性側方流動免疫クロマトグラフィーカセットを用いた血液試料の試験では,Zika IgGとIgMに対して10%,ZIKV IgGに対しては12%,ZIKV IgM,IgGまたは両者に対しては20%であった。マラリア原虫に対してギムザで染色された厚膜の顕微鏡観察の後,55%はマラリアに対して陽性で,15%はマラリアおよびZIKV IgM,IgGまたは両者に対して陽性であった。ZIKV IgMまたはIgGに対する都市と農村の家庭の位置と血清陽性との間の中程度の負の相関がロジスティック回帰において見出された。著者らの結果は,Cross川州における可能性のあるZIKVとマラリア共発生の高い割合を明確に示す。ZIKV感染後の重篤な胎児転帰の高リスクを考えると,ZIKVに対するさらなる疫学研究とサーベイランスシステムが明らかに必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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