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J-GLOBAL ID:202002291108430101   整理番号:20A2755824

股関節全置換術後の疼痛の予測因子としての4つの異なる臨床ツールの使用:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Using four different clinical tools as predictors for pain after total hip arthroplasty: a prospective cohort study
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7417A  ISSN: 1471-2253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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術後疼痛の治療は重要な臨床的問題であり,より高い術後疼痛レベルのリスクを有する患者の予測は重要な焦点である。著者らは,4つの簡単で容易に利用可能な臨床ツールを用いて,術後24時間でより高い疼痛レベルのリスクで股関節全置換術(THA)を受ける患者を同定することを目的とした。この前向き観察コホート研究は,デンマークのニュージーランド大学病院でTHAを有する102人の患者を含んだ。次の予測ツールは,術後24時間でより高い術後疼痛レベルの患者を同定するため,静止時と動員時の両方で,末梢静脈カニューレ挿入(PVC)による術前疼痛(数値評価尺度疼痛≦2/2(PVC-Low/PVC-High)(一次転帰),患者の疼痛レベルの後麻酔治療室(PACU)看護師の期待,および術後疼痛レベルの予測)の患者の疼痛レベル,患者の早期疼痛レベル,および術後疼痛レベルの予測を,調査した。Mann-Whitney U検定を用いて,予測群間の比較を分析した。一次転帰に対して,p値<0.01を統計的に有意とし,他の転帰は0.05のp値であった。術後24時間,PVC-Low:6(4-8)(中央値,(IQR))対PVC-High:7(5-8)(中央値,(IQR)),p=0.10;安静時の疼痛に対しては,PVC-Low2(0~3)(中央値,(IQR))対PVC-High3(2-5)(中央値,(IQR)),p=0.12であった。予測グループ間で行われた他の比較は,有意差はなかった。102人のTHA患者の前向きコホート研究において,NRS≦2のカットオフ点を用いるとき,PVCによる術前疼痛は術後24時間で術後疼痛を予測できることを見出した。PACU看護師の疼痛予測,疼痛の予測,およびPACUでの最大疼痛レベルはなかった。方法:ClinicalTrials.gov(NCT03439566)で2018年2月20日。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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