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J-GLOBAL ID：202002291119127955   整理番号：20A2197894

南大洋のインドセクターからのFragilariopsis kerguelensisとThalassiosira lentiginosaの氷河-間氷期フラックスとサイズ変動【JST・京大機械翻訳】

Glacial-interglacial flux and size variability of Fragilariopsis kerguelensis and Thalassiosira lentiginosa from the Indian sector of the Southern Ocean

著者 (7件)： Nair Abhilash (ESSO, National Centre for Polar and Ocean Research, Vasco-Da-Gama, Goa, 403 804, India) ,  Ghadi Pooja (ESSO, National Centre for Polar and Ocean Research, Vasco-Da-Gama, Goa, 403 804, India) ,  Mohan Rahul (ESSO, National Centre for Polar and Ocean Research, Vasco-Da-Gama, Goa, 403 804, India) ,  Manoj M.C. (Birbal Sahni Institute of Paleosciences, 53 University Road, Lucknow, 226 007, India) ,  Crosta Xavier (UMR-CNRS 5805 EPOC, Universite de Bordeaux, Allee Geoffroy Saint Hilaire, 33615, Pessac Cedex, France) ,  Shukla Sunil K. (Birbal Sahni Institute of Paleosciences, 53 University Road, Lucknow, 226 007, India) ,  Thamban Meloth (ESSO, National Centre for Polar and Ocean Research, Vasco-Da-Gama, Goa, 403 804, India)
資料名： Deep-Sea Research Part 2. Topical Studies in Oceanography  (Deep-Sea Research Part 2. Topical Studies in Oceanography)
巻： 178  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0450A  ISSN： 0967-0645  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 珪藻類Fragilariopsis kerguelensis(O’Meara) HustedtとThalassiosira lenginosa(Janisch)Fryxellの高い豊度と高い珪化レベルは,それらを南海(SO)海床への重要なシリカキャリアにする。しかし,海洋底に対するシリカベクターとしての効率は,F.kerguelensisに対するΔΨ10μmからΔΨ100μm,T.lenginosaに対するΔΨ20μm-Δλ120μmから,それらのサイズの重要な変動によって調整される可能性がある。したがって,これらの重要な珪藻種のサイズ変動を駆動する因子を理解することが重要である。F.kerguelensisおよびT.lenginosaサイズ変動に関するほとんどの研究は,化石試料,現在(40ka BP)の40,000年以前に行われ,主要駆動者としてマクロおよびミクロ栄養素,海氷および海面水温(SST)における気候的に制御された条件を示唆した。しかし,これらの研究は,サイズ変動がいくつかの氷河間氷期サイクルにわたって生殖するかどうかを文書化できなかった。ここでは,最近の161ka BP(マリン同位体ステージ-MIS 1~6)のインドセクタのPermanent Open Ocean Zone(POOZ)からのコアSK200/33におけるF.kerguelensisとT.lenginosaバルブサイズとフラックス変動の最初の記録を示した。著者らの結果は,氷河期のコアサイトでのF.kerguelensisとT.lenginosaのより小さいサイズとより低いフラックスが,南半球偏西風の北向きシフトと共に,より大きな海氷範囲,より大きな水柱層化,減少したSO湧昇から生じていることを示唆する。しかし,氷河期(MIS2と6)の間の両種のサイズおよびフラックスの小さな差異は,これらの2つの氷河期の間のわずかに異なる環境条件を示唆する。結果はまた,Termination IIと比較して,Termination I中の大きなサイズとフラックス差を示した。著者らは,Termination IIと比較して,Termination Iの間,POOZにより高い量のマクロおよびミクロ栄養素を配送する強いSO湧昇と関係づける。その結果,異なる因子が種々の時間スケールでこれらの種のサイズ及びフラックスを制御することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気候 ,  二酸化ケイ素 ,  *間氷期 ,  珪化作用 ,  偏西風 ,  海氷 ,  海面水温 ,  *氷河 ,  *氷期 ,  湧昇流 ,  化石 ,  南半球 ,  珪藻類 ,  ベクター
準シソーラス用語： 環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 南大洋 ,  インド部門 ,  南極の極前線 ,  珪藻 ,  バルブサイズ ,  海面温度 ,  停止

分類 (2件)： 水圏・生物圏の地球化学  (DD01030A) ,  その他の同位体地球化学  (MC03020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 南大洋 ,  インド ,  セクター ,  Fragilariopsis ,  Thalassiosira ,  氷河 ,  間氷期 ,  フラックス ,  サイズ