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J-GLOBAL ID：202002291124050796   整理番号：20A0705407

高アルデヒド脱水素酵素活性は結腸癌細胞をTPCS2A感作光死滅に対して保護しない【JST・京大機械翻訳】

High aldehyde dehydrogenase activity does not protect colon cancer cells against TPCS_2a-sensitized photokilling

著者 (2件)： Wong Judith Jing Wen (Department of Radiation Biology, Institute for Cancer Research, The Norwegian Radium Hospital, Oslo University Hospital Montebello, 0379 Oslo, Norway. [e-mail]) ,  Selbo Pal Kristian
資料名： Photochemical & Photobiological Sciences  (Photochemical & Photobiological Sciences)
巻： 19  号： 3  ページ： 308-312  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1641A  ISSN： 1474-9092  CODEN： PPSHCB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH)は,癌幹細胞(CSC)でアップレギュレートされ,化学および電離放射線(IR)治療抵抗性を引き起こす可能性がある解毒酵素である。ALDFLUORアッセイを用いて,CD133+ヒト結腸癌細胞HT-29を3つの集団に分類した:ALDH~明,ALDH~dim,および非ソート(バルク)で,臨床的に関連する光増感剤の二酸化テトラフェニル(TPCS_2a/線毛)を用いた化学療法,放射線療法または光線力学療法(PDT)で治療した。ここでは,ALHD~明,ALDH2mまたはバルク癌細胞において,TPCS_2a-PDTに対する細胞毒性反応に差がないことを示した。同様に,5-FUとオキサリプラチン化学療法の有効性はALDH~dim癌細胞と比較してALDH~明るさにおいて減少しなかった。しかし,ALHD~明るいHT-29細胞は,ALDH~dim細胞と比較して電離放射線に対して有意に低い感受性を示した。本研究は,PDT(光増感剤としてTPCS_2aを用いる)に対する細胞毒性応答がHT-29癌細胞におけるALDH活性に依存しないことを示す。著者らの結果は,CSCsを標的とするためにTPCS_2aの使用をさらに強化する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  薬物療法 ,  光増感剤 ,  線毛 ,  *感作 ,  有効性 ,  感受性 ,  ソーティング ,  電離放射線 ,  細胞毒性 ,  *結腸腫瘍 ,  *腫瘍細胞 ,  *アルデヒドデヒドロゲナーゼ ,  *生物絶滅 ,  放射線療法 ,  光化学療法

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルデヒド脱水素酵素 ,  活性 ,  結腸 ,  癌細胞 ,  感作 ,  死滅