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J-GLOBAL ID:202002291149333032   整理番号:20A1008043

N-(2-デシルテトラデシル)カルバゾール[2,3-b]ベンゾ[d]チオフェン-S,S-ジオキシド部分を含む高効率青色発光ポリマー【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient blue light-emitting polymers containing N-(2-decyltetradecyl)carbazole[2,3-b]benzo[d]thiophene-S,S-dioxide moiety
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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青色発光重合体を,ポリフルオレンおよびポリカルバゾール骨格にそれぞれN-(2-デシルテトラデシル)カルバゾール[2,3-b]ベンゾ[d]チオフェン-S,S-二酸化物(BTOCz)単位を導入することにより,Suzuki重縮合により合成した。得られた重合体は,高分子中のBTOCz含有量の増加と共に,410°C以上の分解温度と180°Cまでのガラス転移温度で高い熱安定性を示した。最も低い非占有分子軌道エネルギー準位は著しく減少し,最高被占分子軌道エネルギー準位は重合体中のBTOCz単位の含有量の増加によりほとんど変化しなかった。PF-BTOCzsとPCz-BTOCzsの光ルミネセンス量子収率は,それぞれ45~59%と41~54%である。高分子に基づく素子性能は,100mAcm-2から500mAcm-2までの印加電流密度の変化により,安定なエレクトロルミネセンススペクトルを示した。6.36cd/A~-1および6.25cd/Aのピーク発光効率,および,ITO/PEDOTPSS/Emissive層/CsF/Alの単層素子構成に基づいて,3.0Vおよび2.8Vのターンオン電圧で,それぞれ(0.16,0.21)および(0.17,0.26)のピーク外部量子効率を,PF-BTOCz30およびPCz-BTOCz30に対して得た。結果は,ねじれた分子構造を構築するために,ポリフルオレンまたはポリカルバゾール骨格に両極性BTOCz単位を導入する戦略が,非常に効率的な青色発光の開発に大きな可能性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  高分子固体の物理的性質 
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