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J-GLOBAL ID：202002291158683521   整理番号：20A1717800

P2Mフレームワークを用いた民間環境助成金における採択手法の提案 - SDGs時代の環境活動事例の考察 -

Proposal of a New Selection Method for Environmental Activities by Using P2M Framework Study of the Environmental Activities case in SDGs age

著者 (4件)： 山本百合子 (千葉工業大学 大学院 社会 システム 科学研究科) ,  永井祐二 (早稲田大学環境総合研究 センター) ,  岡田久典 (早稲田大学環境総合研究 センター) ,  山崎晃 (千葉工業大学 大学院 社会 システム 科学研究科)
資料名： 国際P2M学会研究発表大会予稿集(Web)
巻： 2020.Spring  ページ： 181-199(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1199A  ISSN： 2432-0382  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2015年,国連持続可能な開発サミットにて「持続可能な開発目標(SDGs)」が発表された。2015 年までのミレニアム開発目標(MDGs)との大きな相違は,先進国,途上国を問わず諸国を対象としている点である。目標達成のため,社会全体のあらゆるセクターやステークホルダーが関与なしでは,地球環境の課題解決には繋がらないことが発表された。これまで以上に,非営利活動団体(NPO)が主催し多くの地域住民が参画する環境活動が重視されることになる。非営利活動団体は,活動資金の大半を助成金で構成している組織も多く,助成金採択手法について,P2M フレームワークを用い確立することが急務となっている。環境助成を実施している民間団体の事例をもと,新たな時代のニーズに応えうる募集・採択手法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *行動計画 ,  国際連合 ,  持続可能な開発 ,  *行動 ,  環境保全 ,  NPO【組織】 ,  *補助金 ,  選択 ,  *SDGs ,  環境NPO ,  *環境活動
準シソーラス用語： 採択 ,  *助成金

著者キーワード (12件)： SDGs ,  P2M ,  3Sモデル ,  環境助成金 ,  環境財団 ,  採択手法 ,  SDGs ,  P2M ,  3S model ,  Assistance for Environmental Activities ,  Environmental Foundation ,  Selection Method

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (12件)：

• 内閣府日本学術会議ホームページ 閲覧 2020 年3月22日\nhttp://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf
• World Economic Forum「グローバルリスク報告書」 (閲覧 2020年3月12日)\nhttps://www.weforum.org/reports/the-global-risks-report-2020
• 文部科学省ホームページ 閲覧 2020年3月12日\nhttps://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htm
• ユネスコスクール事務局 閲覧 2020年3月12日\nhttp://www.unesco-school.mext.go.jp/schoolslist/
• 鬼頭秀一「全員参加の時代に『環境倫理』を問い直す」『環境会議春号』 、事業創造大学院 大学出版部、 pp.45 、 2017

タイトルに関連する用語 (8件)： フレームワーク ,  環境 ,  助成金 ,  採択 ,  手法 ,  提案 ,  SDGs ,  環境活動