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J-GLOBAL ID:202002291203937303   整理番号:20A0543465

病理学的T2前立腺癌患者における生化学的再発を予測するための癌病期分類システム下位分類に関する腫瘍容積対米国共同委員会【JST・京大機械翻訳】

Percent tumor volume vs American Joint Committee on Cancer staging system subclassification for predicting biochemical recurrence in patients with pathologic T2 prostate cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 537-543  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0032A  ISSN: 0171-5216  CODEN: JCROD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,癌第7版亜分類に関する米国共同委員会を再チェックし,第8版亜分類における生化学的再発の予後因子としての腫瘍容積パーセントの可能性を確認した。【方法】根治的前立腺切除術を受けた病理学的T2ステージ疾患を有する合計1073人の患者を含んだ。除外基準は,ネオアジュバント療法と病理学的T3とN1疾患であった。生化学的無再発生存をKaplan-Meier法を用いて推定した。Coxハザード回帰を用いて,生化学的再発を予測した。結果:第7版亜分類によると,141名の患者(13.1%)はT2a,43名(4.0%)はT2bを有し,889名(82.9%)はT2c疾患を有した。第7版亜分類はKaplan-Meier分析で有意差はなかった(p=0.502)。平均腫瘍容積は8.7±8.0%(四分位範囲,5~10%)であった。腫瘍容積パーセントは,初期前立腺特異抗原,グレード群,外科的マージン,およびT2亜分類と正の相関があった(すべてp<0.001)。多変量解析において,第7版サブ分類は有意な因子ではなかったが,腫瘍容積パーセントは(ハザード比,1.023;95%信頼区間,1.005-1.041;p=0.0128)であった。Kaplan-Meier分析において,腫瘍容積パーセント(>7.5%対≦7.5%)は,生化学的無再発生存に対して有意に異なった(p<0.001)。結論:第7版病理学的T2亜分類は,著者らのコホートにおける生化学的再発のための予後的価値が低かった。第8版亜分類の除去は適切であった。腫瘍容積のパーセントは,病理学的T2ステージにおける生化学的再発予後を分類した。したがって,腫瘍容積パーセントは次のT2亜分類の候補因子である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (12件):
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