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J-GLOBAL ID：202002291209607855   整理番号：20A1358127

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌のペニシリン結合蛋白質2aにおけるクローン特異的多型によるセフタロリン耐性【JST・京大機械翻訳】

Ceftaroline Resistance by Clone-Specific Polymorphism in Penicillin-Binding Protein 2a of Methicillin-Resistant Staphylococcus aureus

著者 (13件)： Lee Hyukmin ,  Yoon Eun-Jeong ,  Kim Dokyun ,  Kim Jung Wook ,  Lee Kwang-Jun ,  Kim Hyun Soo ,  Kim Young Ree ,  Shin Jong Hee ,  Shin Jeong Hwan ,  Shin Kyeong Seob ,  Kim Young Ah ,  Uh Young ,  Jeong Seok Hoon
資料名： Antimicrobial Agents and Chemotherapy  (Antimicrobial Agents and Chemotherapy)
巻： 62  号： 9  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0802A  ISSN： 0066-4804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 韓国の8つの病院から2017年1月から5月まで,合計281の非重複Staphylococcus aureus血液分離株を収集し,メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)におけるセファロリン耐性の疫学的特徴を調べた。セフォキシチン-ディスク拡散試験およびmecA遺伝子PCRは,S.aureus分離株の56.6%(159/281)がMRSAであり,ST5(50.3%,80/281)およびST72(41.5%,66/281)に属することを明らかにした。MRSA分離株のうち,44.0%(70/159)はセフタロリン(MIC≧2mg/リットル)に非感受性であったが,全てのメチシリン感受性S.aureus単離菌は薬物に感受性であった。PBP2aの非PBD(nPBD)におけるペニシリン結合ドメイン(PBD)および4(N104K,V117I,N146K,およびA228V)における4つの(L357I,E447K,I563T,およびS649A)を含むペニシリン結合蛋白質2a(PBP2a)における8つのアミノ酸置換がセフタロリン耐性と関連していた。”PBP2a]における4つのアミノ酸置換(PBP2a)は,PBP2aの非PBD(nPBD)における4つのアミノ酸置換(PBP2a)は,セファロリン耐性と関連していた。”PBP2a]における4つ(L357I,E447K,I563T,およびS649A)。PBP2aにおける置換の蓄積はセファロリンMICの上昇をもたらした:1から2mg/lへの1つの置換,2から4mg/lの2つまたは3つの置換,および4または16mg/lの5つの置換。MRSAにおけるセフタロリン耐性は,PBDとnPBDの両者の置換と共にクローン特異的PBP2a多型の結果であり,セファロリンMICの上昇は置換部位と置換の蓄積と関連していた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円板 ,  感受性 ,  大韓民国 ,  黄色ぶどう球菌 ,  結合部位 ,  *クローン ,  *ペニシリン類 ,  疫学 ,  単離 ,  *MRSA ,  *ペニシリン結合タンパク質 ,  MRSA感染症 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： アミノ酸置換 ,  mecA遺伝子 ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (1件)： メチシリン

タイトルに関連する用語 (6件)： メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ,  ペニシリン結合蛋白質 ,  クローン ,  多型 ,  セフタロリン ,  耐性