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J-GLOBAL ID:202002291232739982   整理番号:20A0299771

混合溶液の起泡性におけるカチオン性アルキルトリメチルアンモニウム臭化物(C_nTAB)と非イオン性n-オクタノールの間の相乗作用【JST・京大機械翻訳】

Synergism between Cationic Alkyltrimethylammonium Bromides (CnTAB) and Nonionic n-Octanol in the Foamability of Their Mixed Solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1159-1167  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の濃度のアルキルトリメチルアンモニウムブロミド(C_nTAB,n=8,12,および16)の純粋溶液とn-オクタノールとの混合物の起泡性を研究した。結果から,n-オクタノールは,C_nTAB溶液濃度に依存して発泡促進剤として挙動することが分かった。類似の泡高さは,カチオン性界面活性剤の量が大幅に減少した純粋なC_nTAB溶液と比較して,C_nTAB/オクタノール系で得られた。C_nTABとn-オクタノールの間のこの相乗効果は非常に有意であり,C_nTAB濃度が2桁異なるシステムで観察できた。このような挙動は,臨界相乗濃度(CSC)と呼ばれるC_nTABのいくつかの特性濃度以下でのみ観察され,相乗効果はもはや可視的ではなく,有意に減少した。さらに,n-オクタノールの存在は,発泡体の安定性における顕著な変化なしに,溶液発泡性のみに影響を及ぼすことが分かった。この効果の可能な起源を解析し,発泡体生成期間中の泡膜に誘起される表面弾性力の大きさと泡崩壊中の操作に基づいて議論した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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