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J-GLOBAL ID：202002291307743138   整理番号：20A1196257

可逆コンピューティングのための事例研究:並行プログラムの可逆的デバッグ【JST・京大機械翻訳】

A Case Study for Reversible Computing: Reversible Debugging of Concurrent Programs

著者 (5件)： Hoey James (School of Informatics, University of Leicester, Leicester, UK) ,  Lanese Ivan (Focus Team, University of Bologna/Inria, Bologna, Italy) ,  Nishida Naoki (Graduate School of Informatics, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Ulidowski Irek (School of Informatics, University of Leicester, Leicester, UK) ,  Vidal German (MiST, VRAIN, Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12070  ページ： 108-127  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可逆計算により,通常の順方向だけでなく,逆方向にもプログラムを実行することができる。可逆計算のための主な応用領域はデバッギングであり,そこでは,それを引き起こすバグに向かって可視的なミス挙動から逆方向に戻るために可逆性を使用することができる。逐次システムの可逆的なデバッギングはよく理解されているが,同時および分散システムの可逆的なデバッギングはあまり解決されていない。ここでは,実行の逆順序で動作しないバックトラッキングに基づく一つのデバッギング並行プログラムのための二つのアプローチを示し,その結果が事前にない場合には,その結果が任意の動作を行うことを可能にする因果的一貫性に基づくものを示した。第一のアプローチは共有メモリを持つ必須言語に取り組むが,第二のアプローチは機能的メッセージパッシング言語Erlangのコアを考慮する。両アプローチは固体形式基礎に基づいている。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  *デバッギング ,  *事例研究 ,  ソフトウェア障害 ,  バックトラッキング ,  共有メモリ ,  可逆性
準シソーラス用語： メッセージパッシング ,  分散システム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  汎用プログラミング言語  (JD03051H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンピューティング ,  研究 ,  並行 ,  デバッグ