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J-GLOBAL ID：202002291314845765   整理番号：20A1640553

負に荷電した脂質はモンモリロナイト膜のはっ水性に無視できる効果を示す【JST・京大機械翻訳】

Negatively Charged Lipids Exhibit Negligible Effects on the Water Repellency of Montmorillonite Films

著者 (7件)： Kessenich Brenda L. (Department of Chemistry, University of Washington, Washington, United States) ,  Pokhrel Nihit (Department of Chemistry, University of Washington, Washington, United States) ,  Kibue Joshua K. (Department of Materials Science and Engineering, University of Washington, Washington, United States) ,  Flury Markus (Department of Crop and Soil Sciences, Washington State University, Washington, United States) ,  Maibaum Lutz (Department of Chemistry, University of Washington, Washington, United States) ,  De Yoreo James J. (Department of Materials Science and Engineering, University of Washington, Washington, United States) ,  De Yoreo James J. (Physical Sciences Division, Pacific Northwest National Laboratory, Washington, United States)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 21  ページ： 12154-12161  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両親媒性分子は,土壌鉱物の濡れ性を変えることができる。両親媒性物質の頭部化学がどのようにこれらの効果を決定するかを決定するために,長鎖リン脂質を有する粘土モンモリロナイトの系を調べた。ホスファチジルグリセロール(PG)リン脂質を用いてホスファチジルエタノールアミン(PE)脂質を用いた以前の研究と対比した。双性イオンPE脂質は負に荷電したモンモリロナイト表面に吸着できるが,負に荷電したPG脂質はできない。分子動力学,原子間力顕微鏡,蛍光顕微鏡および接触角測定から一連の技術を採用して,分子スケール構造から巨視的濡れ性までの試料特性を定義した。PG脂質は,接触角,流動粘度,および液滴吸水に対する特性時間スケールのようなモンモリロナイト濡れ特性を著しく変化させないことが分かった。PEとPG脂質/粘土膜を比較すると,リン脂質の中で,それらは粘土/脂質膜濡れ性を変化させるために3つの特性を持ち,それらは鉱物表面に結合し,室温で固体であり,膜全体にわたって比較的連続的な分布を有することを見出した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  接触角 ,  濡れ ,  *モンモリロナイト ,  粘土 ,  *脂質 ,  脂質膜 ,  リン脂質 ,  双性イオン ,  蛍光顕微鏡 ,  分子動力学 ,  長鎖 ,  原子間力顕微鏡
準シソーラス用語： 動粘度 ,  両親媒性物質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体膜一般  (EF04010G) ,  脂質一般  (EB05010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 荷電 ,  脂質 ,  モンモリロナイト ,  はっ水性