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J-GLOBAL ID:202002291318690308   整理番号:20A1282760

小児急性リンパ性白血病における19日目の微小残存病の予後的意義と危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance and risk factors of minimal residual disease≧1%on 19th day of induction chemotherapy in children with acute lymphoblastic leukemia
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 255-261  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国抗癌協会児童腫瘍協力群(CCCG)急性リンパ性白血病(ALL)2015方案を用いて治療した患児において、19日目の微小残留病(D19MRD)≧1%を早期治療反応として予後に対する意義及びそのリスク因子を評価する。方法:2015年1月1日から2018年12月31日まで本センターでこの治療を行ったALL患児のカルテ資料計243例について回顧性分析を行った。誘導化学療法D19MRD≧1%をノードとし、早期治療反応良好(D19MRD<1%)群と早期治療反応不良(D19MRD≧1%)群に分けた。両群の生存時間の差異を比較し、D19MRD≧1%のリスク因子を分析した。結果:D19MRD<1%群の3年総生存率(OS)はD19MRD≧1%群より優れていた(100%vs90.2%,P=0.004)。D19MRD<1%群の3年無イベント生存率(EFS)はD19MRD≧1%群(97.6%vs71.6%,P<0.001)より優れていた。単変量解析は,横隔膜浸潤,T-細胞免疫分類,TEL/AML1(ETV6/RUNX1)融合遺伝子,および5日目の末梢血における幼若細胞のリスク係数(OR)および95%信頼区間(CI)がそれぞれ4.47(0.27572.968)であることを示した。P=0.034),5.250(1.95014.133,P=0.02),0.330(0.1120.970,P=0.036)および4.407(1.78210.895,P=0.01)。初診の危険度(P<0.001)、初診白血球計数分級間(P=0.018)及びその数量(P=0.027)、5日目の幼稚細胞数(P<0.001)は両群間に差異があった。多変量解析は,初期治療リスクが中高リスクであり,5日目の末梢血の幼若細胞がD19MRD≧1%の独立リスク因子であり,そのORと95%CIがそれぞれ2.889(1.1936.996,P=0.019),4.477(1であることを示した。69211.843,P=0.003)。結論:D19MRD≧1%は予後に影響する要素であり、縦横隔膜浸潤、T細胞免疫分類及び第5日目の末梢血に幼若細胞が存在するのはリスク因子であり、TEL/AML1融合遺伝子は保護因子であり、中高リスク及び第5日目の末梢血に幼若細胞が存在するのは独立リスク因子であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経の基礎医学 

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