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J-GLOBAL ID:202002291323800170   整理番号:20A2723761

二機能性イオン液体による模擬シェールガス生成水からリチウムの溶媒抽出【JST・京大機械翻訳】

Solvent extraction of lithium from simulated shale gas produced water with a bifunctional ionic liquid
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0227A  ISSN: 0883-2927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブラインからのリチウムの回収は,リチウムイオン電池消費の増加とリチウム消費のその後の成長による研究の主要な分野である。シェールガス生産水からのリチウムの回収は,これらの源が無視できない濃度のリチウムを含むので有望である。本研究では,n-ドデカン中で希釈した抽出剤として二官能性イオン液体(IL)を用いた溶媒抽出を用いてリチウム抽出を調べた。これらのILの成分は安価で市販の製品,すなわちAliquat-336(メチルトリオクチルアンモニウムクロリド)とDEHPA(ジ-(2-エチルヘキシル)りん酸)であり,その合成は簡単である。リチウム抽出をいくつかの実験パラメータ(混合時間,水相酸性度,溶媒相中のIL濃度,水性リチウム濃度)を研究することによって最適化した。抽出の機構を詳述し,ストリッピングは0.5mol.L-1のHClで完全であった。合成ブラインからリチウムを回収するために2段階戦略を定義した。第一段階では,n-ドデカンに溶解したDEHPA(1mol.L-1)による5回の連続抽出を用いて,二価金属を除去した。第二段階では,IL抽出剤[Aliquat-336][DEHPA](1mol.L-1)は,抽出の1サイクルでリチウムの83%を除去でき,これは従来の抽出分子による報告された溶媒抽出結果よりも高い。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  水質汚濁一般 

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