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J-GLOBAL ID:202002291329634456   整理番号:20A2135713

チタン上のpH感受性TiO_2-MoO_x膜の陽極-陰極形成【JST・京大機械翻訳】

Anodic-cathodic formation of pH-sensitive TiO2-MoOx films on titanium
著者 (8件):
資料名:
巻: 873  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン上のTiO_2-MoO_x膜に基づく新しいタイプの固体金属酸化物pHセンサをアノードカソードモードでプラズマ電解酸化により作製した。膜の構造的特徴を走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)およびX線光電子分光法(XPS)により調べた。XPSによると,得られた膜の表面層は,酸化物(MoO_3,Mo_2O_5またはMo_4O_11)の形で最大5at.%Moを含み,表面近傍層はさらにMoO_2を含む。TiO_2-MoO_x電極の電位差pH応答は,ほぼ64±2mV/pHの傾斜で,pH2から12までの線形作用範囲,すなわち,近Nernst挙動を明らかにした。混合膜は5秒より短いアルカリと酸溶液中で非常に速い応答時間によって特性化される。応答はpH変化の方向とK+とNa+イオンの存在に影響されなかった。得られた電極を酸-塩基滴定におけるpHセンサとして試験した。Ti/TiO_2-MoO_x電極を用いたNaOHの定量における相対誤差は2.5%を超えなかった。工業水のアルカリ度を正確に決定するためにTiO_2-MoO_x膜に基づく電極の使用の可能性を示す。さらに,このセンサは高感度,良好な再現性および簡単な調製手順のようないくつかの分析特性を提供する。ガラス電極と比較して,Ti/TiO_2-MoO_x電極は,低コストおよび高い安定性を含むいくつかの利点を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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