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J-GLOBAL ID：202002291347829944   整理番号：20A0541719

大腿偽動脈瘤に対する混合トロンビンおよびテクネチウム99m注入療法における動脈塞栓症のシンチグラフィー評価【JST・京大機械翻訳】

Scintigraphic assessment of arterial embolism at mixed thrombin and technetium 99m injection therapy for femoral pseudoaneurysms

著者 (4件)： Cantwell Colin P. (Department of Radiology, Mater Misericordiae University Hospital, Dublin 7, Ireland) ,  Cantwell Colin P. (Department of Radiology, St Vincent’s University Hospital, Dublin 4, Ireland) ,  Murray Orla M. (Department of Radiology, Mater Misericordiae University Hospital, Dublin 7, Ireland) ,  Murray John G. (Department of Radiology, Mater Misericordiae University Hospital, Dublin 7, Ireland)
資料名： Irish Journal of Medical Science  (Irish Journal of Medical Science)
巻： 189  号： 1  ページ： 133-137  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1067A  ISSN： 0021-1265  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:臨床的に明らかな動脈血栓症は,大腿骨仮性動脈瘤に対するトロンビン注入療法後に稀である。しかし,どの程度注入されたトロンビンが同側下肢動脈を通過するかは不明である。【目的】大腿動脈仮性動脈瘤治療のためのトロンビン注入時に注入されたテクネチウム99mが隣接下肢動脈に通過するかどうかを評価する。【方法】これは,制度的レビューボード承認による前向き試験であった。一般的な大腿骨仮性動脈瘤と失敗した手動圧迫を有する4人の連続した患者を登録した。リアルタイムカラーフロードップラー超音波下で,血栓症が起こるまで,1000IUトロンビンと約200MBqテクネチウム99mの混合物を偽動脈瘤に0.1mL用量で注入した。注射前の注射器のガンマカメラ画像,血栓症後の注入鼠径,および注射後の注射器を施行した。ガンマカメラ情報の分析を行い,動脈樹に沈着したテクネチウム99mの量を測定した。【結果】すべての手順は技術的に成功した。投与されたテクネチウム99m用量の平均33%(範囲3~50%;SD21)は,仮性動脈瘤治療の間,動脈循環において沈着した。臨床的に明白な動脈血栓症は同定されなかった。結論:テクネチウム99mは,通常の大腿動脈偽動脈瘤の治療のためにトロンビンとテクネチウムの混合物の注入後に動脈循環において日常的に沈着する。これはトロンビンの動脈通過が臨床的に明らかになるよりもより一般的であることを示唆する。Copyright Royal Academy of Medicine in Ireland 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *トロンビン ,  シンチグラフィー ,  大腿骨 ,  注射器 ,  大腿動脈 ,  *テクネチウム ,  鼠径 ,  *テクネチウム99m ,  超音波 ,  血栓塞栓症 ,  *動脈 ,  血栓症 ,  γカメラ
準シソーラス用語： *仮性動脈瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 大腿動脈血栓塞栓症 ,  大腿仮性動脈瘤治療 ,  シンチグラフィー偽動脈瘤 ,  トロンビン注入仮性動脈瘤

分類 (1件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 大腿 ,  偽動脈瘤 ,  トロンビン ,  テクネチウム99m ,  注入 ,  療法 ,  動脈塞栓症 ,  シンチグラフィー ,  評価