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J-GLOBAL ID：202002291351719199   整理番号：20A2509132

UHMWPE寛骨臼カップ表面の磁気レオロジー仕上げとその性能解析【JST・京大機械翻訳】

Magnetorheological finishing of UHMWPE acetabular cup surface and its performance analysis

著者 (2件)： Arora Kunal (Department of Mechanical Engineering, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala, India) ,  Singh Anant Kumar (Department of Mechanical Engineering, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala, India)
資料名： Materials and Manufacturing Processes  (Materials and Manufacturing Processes)
巻： 35  号： 14  ページ： 1631-1649  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2135A  ISSN： 1042-6914  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT:超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)は,良好な機械的強度,高い硬度,良好な耐化学性,および優れた生体適合性などの特性のために,医療分野で高度に使用されているポリマーである。UHMWPEは股関節移植における寛骨臼カップの製造に使用される。股関節インプラントの寿命と機能性を高めるためには,寛骨臼カップの均一な微細表面仕上げが必須である。これは,非均一仕上げが,骨溶解につながる可能性のあるインプラントの異なる運動中に,摩耗と摩擦を引き起こす可能性があるためである。本研究では,UHMWPE寛骨臼カップ表面を,半球工具先端ベース磁気粘性(MR)仕上プロセスを用いて微細仕上げした。工具の有効性を研究するために,静磁場有限要素解析を用いて磁場を解析した。UHMWPE寛骨臼カップの1140mm2表面積に関する実験の後,得られた表面改善は,仕上サイクルの100分で66.67%であった。仕上げUHMWPE寛骨臼カップ表面の表面形態,円形度,および微小硬さの研究のために,走査電子顕微鏡,座標測定機,および微小硬度試験機を用いた。その結果,本プロセスは,改善された表面特性を有するUHMWPE寛骨臼カップの均一な微細仕上げに適していることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁場 ,  走査電子顕微鏡 ,  摩耗 ,  *磁気 ,  股関節 ,  静磁場 ,  *超高分子量ポリエチレン ,  機械的強度 ,  *性能分析 ,  生体適合性 ,  座標測定機 ,  表面仕上
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  表面形態 ,  *臼蓋カップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (11件)： 磁気レオロジー ,  仕上げ ,  研磨 ,  流体 ,  UHMWPE ,  寛骨臼カップ ,  粗さ ,  磁気 ,  現場 ,  形態 ,  円度

分類 (2件)： 研削  (QC03000R) ,  特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： UHMWPE ,  寛骨臼カップ ,  磁気レオロジー ,  仕上げ ,  性能解析