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J-GLOBAL ID：202002291371437509   整理番号：20A2116665

地域コミュニティにおける関係性可視化効果のモデル分析

The analysis of Visualization effect for Relationship in the Community System

著者 (1件)： 塩津ゆりか (京都産大)
資料名： 京都産業大学総合学術研究所所報
号： 15  ページ： 97-111  発行年： 2020年09月30日 
JST資料番号： L5721A  ISSN： 1348-8465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿の目的は,都市住民が自発的かつ持続的に地域コミュニティ活動に参加するために必要な条件を検証することである。本稿では独自モデルとしてGift and Circulation Modelを構築して分析を行った。その結果,1回限りのイベントのような関係性資産発行では,一般市民は誰も地域コミュニティ活動には参加しないことがわかった。しかし,関係性資産システムが長期的に運用され,関係性資産を繰り越して保有することができるならば,人々は地域コミュニティ活動に参加する可能性があることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *コミュニティ ,  *人間関係 ,  可視化 ,  分析 ,  事例研究 ,  *住民参加 ,  プロジェクト ,  価値 ,  協力作用 ,  *相互作用
準シソーラス用語： モデル分析 ,  関係性資産

分類 (1件)： 住居地域計画一般  (RD03010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域コミュニティ ,  関係性 ,  可視化 ,  モデル ,  分析