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J-GLOBAL ID：202002291409471702   整理番号：20A2436341

リアクティブシステム実現可能性必要条件の判定手続き

Decision Procedures for necessary conditions of Reactive System Specifications.

著者 (1件)： 冨田尭 (北陸先端科学技術大学院大 情報社会基盤研究セ)
資料名： 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集(Web)  (Proceeding of the JSSST Annual Conference (Web))
巻： 37th  ページ： ROMBUNNO.63-L (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1746A  ISSN： 1349-3515  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・リアクティブシステムの実現可能性判定及び自動合成は計算コストが大きく,欠陥仕様を試行錯誤で実現可能に修正するのは困難:ω-正規仕様に対する実現可能性必要条件判定手続きは,一部の必要条件にのみ付与。
・仕様欠陥分析を実施可能にするため,実現可能性必要条件群に対する判定手続き群をいくつかの共通的操作の組合せ(系統的な判定手続き群)として付与。
・共通的操作の組み合わせを再整理した結果として発見された手続き間の対称性を基に,新しい実現可能性必要条件である真保存的強充足可能性及びその判定手続きを付与.判定問題に対する計算量上界を明示。

シソーラス用語： *実現可能性 ,  必要条件 ,  相互作用 ,  要求仕様 ,  時間論理 ,  信頼性 ,  決定問題 ,  計算量 ,  充足可能性問題 ,  仕様記述 ,  オートマトン ,  定理証明 ,  *リアクティブシステム
準シソーラス用語： 高信頼化 ,  仕様欠陥分析 ,  線形時相論理 ,  判定問題

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： リアクティブシステム ,  実現可能性 ,  必要条件 ,  手続き