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J-GLOBAL ID:202002291418541422   整理番号:20A2676658

中重度COPD患者の臨床症状、運動耐力と肺機能に対するスリマとチオトロピウム連合肺リハビリテーション運動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Seretide and tiotropium bromide bombined with pulmonary rehabilitation exercise on the clinical symptoms,exercise endurance and pulmonary function of patients with moderate and Severe COPD
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 26  ページ: 8-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3982A  ISSN: 1674-3296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中重度慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の臨床症状,運動耐容性,および肺機能に及ぼすサルメテロテカゾン吸入剤(スリーマ)とチオトロピウムとの併用による肺リハビリ運動の影響を観察する。方法:2018年10月-2019年2月寧夏医科大学付属呉忠市人民病院で治療した中重度COPD患者50例を研究対象とし、無作為デジタル表法で観察群と対照群に分け、各群25例とした。対照群では,スリーマ+チオトロピウムの吸入療法のみを行い,観察群は対照群の治療に基づいて肺リハビリテーション運動を行い,2群間,治療1日目および2,4,8週目の第一秒の呼気容積/用力肺活量(FEV1/FVC)を比較した。第一秒の努力呼気容積は予測値のパーセンテージ(FEV1%Pre)、毎分最大換気量(MVV)レベル及び生活の質スコア(CAT)であった。【結果】対照群では,第4週のFEV1%Preは,対照群に比して有意に高かったが(P<0.05),第8週では減少した(P>0.05)。観察群の治療第2週FEV1/FVC、MVVは入群時にいずれも上昇し(P<0.05)、第4、8週の時に各肺機能指標は持続的に改善した。そのうち、8週間の治療時の各肺機能指標において、観察群の改善程度はいずれも同期対照群より優れていた(P<0.05)。治療後、対照群の異なる時点におけるCATスコアはいずれも顕著な変化を示さなかったが(P>0.05)、観察群治療後の2、4、8週目にCATスコアが入群に比べ、いずれも顕著に低下し、いずれも同時点対照群のスコア値より低かった(P<0.05)。結論:中重度COPD患者の治療において、スリーマ+チオトロピウム吸入治療を実施すると同時に、肺リハビリ運動を行い、患者の臨床症状を効果的に軽減できるだけでなく、患者の肺機能を改善し、その運動耐力を高め、臨床での応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  リハビリテーション 
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