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J-GLOBAL ID:202002291425644987   整理番号:20A0227902

日本国立臨床データベースにおける10826症例に基づく食道切除後の8つの主要術後合併症のリスクを予測するモデルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a model predicting the risk of eight major postoperative complications after esophagectomy based on 10 826 cases in the Japan National Clinical Database
著者 (12件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 313-321  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:食道切除は,合併症の高い発生率を伴う高度に侵襲的な処置である。本研究の目的は,食道切除に関連した術後罹患率のリスク予測モデルを作成し,集団ベースの大規模データベースを用いてそれらの性能を試験することであった。【方法】2011年1月~2012年12月に,日本の国立臨床データベース(NCD)から得られた食道切除を受けた合計10862名の患者を含んだ。収集された148の術前臨床変数に基づいて,8つの主要な術後死亡率に対するリスク予測モデルを研究母集団の80%(8715人の患者)を用いて作成し,患者の残りの20%(2147人の患者)を用いて検証した。結果:死亡率は3.1%で,術後罹患率は患者の42.6%で観察された。訓練セットによって確立された8つのリスクモデルのc-統計は,外科部位感染(0.564),吻合漏出(0.531),輸血(0.636),失血>1000mL(0.644),肺炎(0.632),非計画挿管(0.607),48時間以上の長期機械的換気(0.614),および検証分析における敗血症(0.618)であった。結論:集団に基づく大規模データベースを用いた食道切除後の術後罹患率に対するリスク予測モデルは,比較的公平な性能を示した。現在のモデルは,臨床意思決定におけるリスク層別化のためのベースライン情報を提供し,より適切な外科的および非外科的治療選択肢および将来の臨床研究を選択するのに役立つ可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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