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J-GLOBAL ID：202002291483858085   整理番号：20A0900510

分散逐次検出:依存観測と不完全通信【JST・京大機械翻訳】

Distributed Sequential Detection: Dependent Observations and Imperfect Communication

著者 (3件)： Zhang Shan (Department of EECS, Syracuse University, Syracuse, NY, USA) ,  Khanduri Prashant (Department of EECS, Syracuse University, Syracuse, NY, USA) ,  Varshney Pramod K. (Department of EECS, Syracuse University, Syracuse, NY, USA)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 68  ページ： 830-842  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,センサと融合センタ間の不完全通信チャネルの存在下で,無線センサネットワークを用いた分散逐次検出の問題を考察した。センサ観測は空間的に依存すると仮定した。さらに,チャネル雑音は依存性で非Gauss性である。ここでは,空間依存性を考慮に入れた複写ベースの分散逐次検出方式を提案した。より具体的には,各局所センサは,メモリのない打切り逐次テストを繰り返し実行し,融合センタへの二値決定を同期的に送信する。融合センターは,コピーベースの逐次テストを用いて受信メッセージを融合する。この目的のために,著者らは最初に集中化された複写ベースの逐次テストを提案し,その漸近最適性と時間効率を示した。次に,提案した分散方式の漸近最適性と時間効率を示した。また,局所閾値と打切ウィンドウを適切に設計することにより,誤警報の局所確率と提案したメモリのない打切り局所逐次テストのミス検出が事前指定誤差確率を満足することを示した。数値実験を行い,本手法の有効性を実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 記憶装置 ,  雑音 ,  受信 ,  *通信 ,  空間依存性 ,  集中化 ,  通信チャネル ,  センサ ,  有効性 ,  チャネル ,  *逐次検出
準シソーラス用語： 無線センサネットワーク ,  誤警報 ,  数値実験 ,  漸近最適性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 逐次検出 ,  観測