文献
J-GLOBAL ID:202002291490705753   整理番号:20A2156814

鼻腔内デクスメデトミジンが小児科の処置鎮静中に安全かつ有効な鎮静薬であることを示す系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Systematic review and meta-analysis found that intranasal dexmedetomidine was a safe and effective sedative drug during paediatric procedural sedation
著者 (8件):
資料名:
巻: 109  号: 10  ページ: 2008-2016  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1400A  ISSN: 0803-5253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:この系統的レビューとメタ分析は,手術室外の小児科的処置鎮静中の唯一の鎮静薬として鼻腔内デクスメデトミジンの有効性を評価した。【方法】:PubMed,Scopus,ClinicalTrials.gov,ScienceDirect,およびCochrane Libraryによって同定された関連文献を,系統的にレビューした。小児科的処置鎮静中の鼻腔内デクスメデトミジンと別の鎮静またはプラセボとを比較した無作為化比較試験を含めた。麻酔の前投薬として鼻腔内デクスメデトミジンを検討した試験が除外された。一次転帰は計画法の成功であった。【結果】730人の患者の7つのランダム化比較試験を分析した:570人の患者による4つの治験は,クロルラール水和物によるデキスメデトミジンと,ミダゾラムによるデキスメデトミジンを比較した160人の患者による3つの試験を比較した。手順を成功裏に完了する頻度は,デキスメデトミジンとクロラール水和物の間で異ならなかったが,デクスメデトミジンはミダゾラムより高い成功率を示した。低血圧,徐脈または呼吸器合併症の発生率は,使用した鎮静薬の間で異ならなかった。Nausaと嘔吐は,他の鎮静剤で治療したものより,塩素水和物で治療した子供でより一般的であった。結論:鼻内デクスメデトミジンは,マイナーな小児科処置のための安全で有効な鎮静薬であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床麻酔学一般  ,  向精神薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る