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J-GLOBAL ID:202002291498989853   整理番号:20A2771432

中空構造担持Au/C触媒による新規SiC発泡体を用いたアセチレンの塩化水素化【JST・京大機械翻訳】

Hydrochlorination of Acetylene Using the Novel SiC Foam with Hollow Structure Supported Au/C Catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 571  号:ページ: 012117 (7pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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触媒としてAu/Cを用いるアセチレンヒドロ塩素化は,塩化ビニルを製造する重要なプロセスである。それは,固定床型反応器における局所ホットスポットと貧弱な拡散過程を伴う高度に発熱的で拡散制御された反応であり,Au触媒の触媒性能を弱めた。固体SiC発泡セラミックを用いた触媒の構造化は,Au/Cの空間分布を最適化することにより上記の問題を解決でき,圧力降下と温度上昇を減少させる。Au/Cをさらに分散するために,中空構造を有する新しいSiC発泡体を製造し,固体SiC発泡体と比較した。中空発泡体構造触媒は,内部および外部表面,より薄い触媒被覆およびより小さなAu粒子を有した。このように,それは反応物にアクセス可能なより活性なサイトを提供し,さらに拡散距離を短縮し,触媒効率を改善した。中空SiCフォーム構造触媒の触媒寿命(90%以上のアセチレン転化率)は205時間であり,一方,固体発泡体のそれは,120h-1のアセチレンガス状時間空間速度(GHSV)で126時間であった。結論として,中空SiC発泡体担持構造化触媒上へのAu/Cの良好な分散は,活性及び安定性増強の主な理由であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  触媒操作  ,  その他の触媒  ,  太陽エネルギー利用機器 

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