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J-GLOBAL ID:202002291511432364   整理番号:20A0077161

ビス-プレニル化アルカロイドムスコリドA及びBの生合成【JST・京大機械翻訳】

Biosynthesis of the Bis-Prenylated Alkaloids Muscoride A and B
著者 (16件):
資料名:
巻: 14  号: 12  ページ: 2683-2690  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5037A  ISSN: 1554-8937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プレニル化は多くの天然物の生合成における一般的な段階であり,それらの構造的多様性の増加と生物学的活性の増強において重要な役割を果たしている。Muscoride Aは,アミノおよびカルボキシ末端を保護する2つの隣接するオキサゾールおよび異常なプレニル基を含む線形ペプチドアルカロイドである。ここでは,Nostoc spp. PCC 7906およびUHCC 0398から,12.7kb muscoride(mus)生合成遺伝子クラスターを同定した。mus生合成遺伝子クラスタは,MUSE前駆体蛋白質のヘテロ環化,酸化およびプレニル化に対する酵素をコードする。mus生合成遺伝子クラスターは2コピーのシアノバクチンプレニルトランスフェラーゼ,MusF1およびMusF2をコードしている。MusF1とMusF2の予測されたテトラペプチド基質は,8段階だけで新規なタンデム環化経路を通して合成された。生化学分析は,MusF1がカルボキシ末端に作用し,一方,MusF2がテトラペプチド基質のアミノ末端に作用することを示した。著者らは,MusF2酵素がそれぞれNostoc spp. PCC 7906およびUHCC 0398からのアミノ末端の逆または前方プレニル化を触媒することを示す。この知見は,シアノバクチンプレニルトランスフェラーゼの位置特異的化学的機能性と天然物のシアノバクチンファミリーの化学的多様性を拡大し,ビス-プレニル化ポリオキサゾール線状ペプチドを含む。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物の生化学 
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