文献
J-GLOBAL ID:202002291531939511   整理番号:20A0389657

冠動脈疾患患者における低コレステロール血症と死亡率【JST・京大機械翻訳】

Hypocholesterolaemia and mortality in patients with coronary artery disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: e13194  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0352B  ISSN: 0014-2972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:低コレステロール血症と冠動脈疾患(CAD)患者の転帰の間の関連は議論の余地がある。本研究では,CAD患者における低コレステロール血症と死亡率を生じるスタチン療法と自然発症の間に関連があるかどうかを検討した。【材料と方法】本研究は経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けているCAD患者14952名を含んだ。低コレステロール血症は総コレステロール(TC)<157mg/dL(TCの第一の五分位の上限)と定義された。研究結果は,PCIの30日後と3年後に全死因死亡率であった。結果:患者は入院時のTCとスタチン療法に従って4群に分類される:低コレステロール血症(n=1102)のスタチン療法患者,低コレステロール血症のないスタチン未治療患者(n=1824)および低コレステロール血症のないスタチン治療患者(n=4536)。これらの群において,患者の3.7%,1.4%,1.2%および0.6%において,それぞれ30日の全死因死亡が発生した。3年死亡は,患者のそれぞれ18.0%,8.4%,10.9%および7.2%で発生した。調整後,低コレステロール血症は,30日(調整ハザード比[HR]=1.50,95%信頼区間[CI]1.07~2.09,P<0001)および3年(HR=1.29[1.12~1.47];P<0.001)死亡率と独立して関連した。入院時のスタチン療法は,30日(HR=0.61[0.43~0.86];P=0.012)と3年(HR=0.82[0.72~0.94])死亡率に関連しており,スタチンはコレステロールレベルに関係なく死亡リスクを低下させることを示唆している(調整Pint=0.669)または3年(調整Pint=0.767)。結論:CAD患者において,入院時の低コレステロール血症は,PCI後30日と3年で全死因死亡率のリスク増加と独立して関連していた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る