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J-GLOBAL ID:202002291556608153   整理番号:20A0536531

太陽支援ヒートポンプ統合相変化エネルギー貯蔵の除霜と加熱性能の実験的解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental analysis of defrosting and heating performance of a solar-assisted heat pump integrated phase change energy storage
著者 (9件):
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巻: 44  号:ページ: 2173-2182  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しい太陽支援ヒートポンプ統合相変化エネルギー貯蔵システムを研究した。このシステムの除霜性能を実験的に研究し,結果を2つの伝統的に使用されている方法と比較した:逆サイクル除霜(RCD)法とホットガスバイパス除霜(HGBD)法。結果は,相変化エネルギー貯蔵システムが従来の除霜方法と比較して優れた性能を持つことを示した。記録された室内温度降下は比較的小さく,除霜時間はRCDシステムの75%,HGBDシステムの53%であった。相変化エネルギー貯蔵システムは凝縮温度を上昇させ,結果として熱伝達の温度差を増加させ,除霜進行における高い伝導率をもたらした。RCDの方法およびHGBDの方法と比較して,システムの回復時間は,それぞれ90および160秒短縮された。このシステムは低温熱源と循環水で作動し,エネルギー消費を大幅に低減し,除霜システムの性能を改善する。加熱性能に関する更なる実験的研究も行い,結果はまた,COPの値が昼間に3.6に達し,室内温度は1日を通して18°C以上に安定に維持できることを示した。エネルギー貯蔵除霜のための新しい除霜法を提案し,除霜性能を2つの一般的除霜法と比較した。さらに,日にわたる暖房システムの性能を実験的に調べた。実験結果は,システムが建築物の暖房需要を満たすことを示した。最後に,システムのエクセルギー効率に及ぼす屋外温度の影響を検討した。それは,本システムが操作安定性,システム経済性と省エネルギーを改良することができることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  太陽エネルギー利用機器 

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