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J-GLOBAL ID：202002291559788374   整理番号：20A0325039

厨房機器共通IoTプラットフォームの開発 クラウド

著者 (1件)： 加茂隆康 (東芝デジタルソリューションズ)
資料名： エレクトロヒート  (Electro-Heat)
号： 229  ページ： 27-31  発行年： 2020年01月15日 
JST資料番号： G0087B  ISSN： 0919-9721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 一般社団法人日本エレクトロヒートセンター,電化厨房委員会業務用厨房機器IoT構築ワーキンググループでは,食品衛生改正法に伴うHACCP制度化に対応するため「厨房機器共通IoTプラットフォーム」を開発した。その中で,「プラットフォームWebAPI仕様書」を策定し,厨房機器データのアップロード,ダウンロード,およびその際の認証に関するインターフェースを定義している。この度,「厨房機器共通IoTプラットフォーム」の構築に際し,東芝デジタルソリューションズ株式会社が提供する「Meister RemoteX(旧IoTスタンダードパック)」を採用頂いた。本稿では,「厨房機器共通IoTプラットフォーム」で提供するクラウド機能,「Meister RemoteX」の概要,および「Meister RemoteX」を採用したことによる効果について記載する。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機システム ,  *計算機網 ,  *計算機利用システム ,  *厨房設備 ,  プラットフォーム【通信】 ,  法規 ,  HACCP ,  システムインタフェイス ,  改変 ,  *システム ,  *監視装置 ,  インタフェイス ,  仕様書 ,  データ通信
準シソーラス用語： API【計算機】 ,  *クラウド【IT】 ,  ディジタル化 ,  *遠隔監視システム ,  食品衛生法 ,  *厨房機器 ,  産業用IoT

分類 (5件)： データ通信  (ND11040A) ,  食品工業一般  (FJ02010F) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  情報処理一般  (JE15010U) ,  建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

引用文献 (5件)：

• 池田和史,ほか.デジタル化技術による工場・インフラ設備のO&Mの高度化.東芝レビュー,2019,74, 6,p.50-53.(online), https://www.toshiba.co.jp/tech/review/2019/06/index_j.htm,(参照2019-11-20)
• JEHC厨房機器IoT構築ワーキンググループ.′′厨房機器共通IOTプラットフォーム プラットフォーム WebAPI仕様書′′.JEHC,2019,28p.
• 情報処理推進機構.′′セキュリティ関連 RFC:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構′′.セキュリティ関連 RFC.2013-01-24. https://www.ipa.go.jp/security/rfc/RFC.html,(参照2019-11-05)
• 一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン. ′′公開資料|OpenIDファウンデーション・ジャパン′′. OpenIDファウンデーション・ジャパン. https://www.openid.or.jp/document/,(参照2019-11-05)
• 東芝デジタルソリューションズ株式会社.′′概要| 設備メーカー向けアセットIoTクラウドサービス Meister RemoteX製造業向けIoTサービスMeister Cloudシリーズ|東芝デジタルソリューションズ′′.設備メーカー向けアセットIoTクラウドサービス.2019-11-01. https://www.toshiba-sol.co.jp/industry/meister_cloud/contents/remote.tm,(参照2019-11-05)

タイトルに関連する用語 (5件)： 厨房機器 ,  IoT ,  プラットフォーム ,  開発 ,  クラウド