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J-GLOBAL ID:202002291569717636   整理番号:20A0209487

ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質抗体に関連した視神経炎の臨床的,画像化および追跡調査:62成人患者の多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical, imaging and follow-up study of optic neuritis associated with myelin oligodendrocyte glycoprotein antibody: a multicentre study of 62 adult patients
著者 (17件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 384-391  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景およびPURPOSE:ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白質抗体(MOG-IgG)を有する視神経炎(ON)に関する臨床放射線学的データはほとんどない。目的は,MOG-IgG関連ON患者の臨床放射線学的表現型と結果を特性化することであった。【方法】急性期に眼窩および脳磁気共鳴画像(MRI)を受けたMOG-IgG関連ONを有する3つの医療センターに入院したすべての成人患者の記録をレビューした。ONから1か月以内の脊髄MRIとすべての追跡MRIをレビューした。【結果】62人の患者のうち,41.9%は両側ONと66.2%の視神経乳頭腫脹を有した。初期MRIでは,病変は前方(92%),広範囲(63%)で,視神経炎(46.6%)と関連していた。無症候性脳病変は患者の51.8%に見られたが,主に非特異的であった(81%)。発症時に脊髄MRIを有する39人の患者のうち,9人は異常な所見を示した(4人は無症候性)。2名の症候性患者は,同時性H徴候を伴う縦方向に広範な脊髄炎を有していた。最後の追跡調査で,患者の5%は視力≦0.1であった。脳MRIは41人の患者(87%)で不変のままであった。結論:著者らの研究は,最初に縦方向に広範な病変と眼窩MRI上の視神経萎縮の発生にもかかわらず,MOG-IgG関連ONの大部分の良性眼科コースを支持する。脊髄MRIは無症候性病変の検出に興味がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の疾患 

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