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J-GLOBAL ID:202002291572934332   整理番号:20A2593728

敗血症合併急性呼吸窮迫症候群患者の血清ESM-1レベル変化と予後の予測価値【JST・京大機械翻訳】

Changes of serum ESM-1 level in sepsis patients complicated with acute respiratory distress syndrome and its prognostic value for prognosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 25  ページ: 14-17,34  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:敗血症合併急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者における血清内皮細胞特異性分子-1(ESM-1)の水準変化と予後の予測価値を検討する。方法:95例の敗血症患者の臨床カルテ資料を収集し、入院後72時間内にARDSを合併するかどうかをARDS群(n=36)、非ARDS群(n=59)に分け、ARDS群は入院期間中死亡群(n=15)に分けた。生存群(n=21)。60例の全身性炎症反応症候群患者(SIRS群)と60例の健康診断者(対照群)を対照群とした。血清ESM-1,C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン-6(IL-6)およびカルシトニン(PCT)を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定し,同時に酸素化指数を測定した。血清ESM-1とCRP,IL-6,PCT,酸素化指数間の相関をPearson積モーメント相関分析で分析し,血清ESM-1レベルが敗血症合併ARDS患者の入院期間中死亡の予測価値を受信者動作特性(ROC)曲線を用いて評価した。結果:ARDS群、非ARDS群、SIRS群の血清ESM-1レベルは対照群より高く、ARDS群、非ARDS群はSIRS群より高く、ARDS群は非ARDS群より高かった(P<0.05)。死亡群の血清ESM-1レベルは生存群より高かった(P<0.05)。ARDS群の血清ESM-1レベルは血清CRP、IL-6、PCTレベルと正の相関があり(rはそれぞれ0.637、0.692、0.655、P<0.05)、酸素化指数と負の相関があった(r=-0.702,P<0.05)。血清ESM-1、CRP、IL-6、PCTは敗血症合併ARDS患者の入院期間中死亡に対して予測価値があり、その中の血清ESM-1レベルの予測価値が最も顕著で、ROC曲線下面積は0.900(95%CI;0.8650.934),感度,特異性は0.89,0.82,精度は0.87であった。結論:ESM-1の異常上昇は敗血症患者のARDS発病過程に関与し、病状の厳重性に密接に関連し、早期検出は敗血症合併ARDS患者の予後を予測する生化学的指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  サイトカイン 

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