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J-GLOBAL ID：202002291587835117   整理番号：20A2161287

螺旋アリールイソシアニド共重合体のシリリウムカチオン開始Sergeant-and-soldiers型キラル増幅【JST・京大機械翻訳】

Silylium cation initiated sergeants-and-soldiers type chiral amplification of helical aryl isocyanide copolymers

著者 (7件)： Liu Hao (Key Laboratory of Cluster Science of Ministry of Education, School of Chemistry and Chemical Engineering, Beijing Institute of Technology, 5 South Zhongguancun Street, Haidian District, Beijing 100081, China. [e-mail]) ,  Zhang Shaowen ,  Yan Xiangqian ,  Song Chuang ,  Chen Jupeng ,  Dong Yuping ,  Li Xiaofang
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 11  号： 37  ページ： 6017-6028  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のシリリウムカチオン[数式:原文を参照]は,カチオン重合とキラルおよびアキラルアリールイソシアニド[数式:原文を参照]光学活性ポリ(d)およびポリ(e)が364nmで明らかな負および正のCotton効果を示し,1回螺旋立体配座を採用して,テトラフェニルエチレン(TPE)置換基を含むポリ(f)が凝集誘起発光(AIE)性質を示し,2,4-ジフェニルキノリン(DPQ)置換基を含むポリ(g)がFe3+またはFe2+イオン検出のための新しい蛍光プローブとして機能することを,9つのホモポリ(アリールイソシアニド)を調製した。キラルおよびアキラルアリールイソシアニドの型を微調整することにより,キラルアリールイソシアニドdおよびeとアキラルアリールイソシアニドb,c,fおよびkとの共重合において,共重合体ヘリシティの異なる程度のキラル増幅を達成することができた。螺旋ポリ(e-co-b),ポリ(d/e-co-c),ポリ(d/e-co-f),およびポリ(d/e-co-k)のこのようなキラル増幅は,対応するポリ(d)およびポリ(e)と同じ螺旋感覚を有し,”sergeant-and-soldiers”則に従う。これらの共重合の反応性比の測定は,364nmでのCD信号の強度とこれらの共重合体のd/l-IMCI含有量の間の異なる非線形関係が,これらの共重合体中のキラルアリールイソシアニド単量体の配列分布に依存することを示した。その場1H NMR,FT-IRおよび高分解能ESI-MSスペクトルに基づいて,可能なカチオン(共)重合機構を提案した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 旋光分散 ,  立体配座 ,  カチオン重合 ,  *共重合 ,  *共重合体 ,  ヘリシティ ,  単量体 ,  スペクトル ,  光学活性 ,  *カチオン ,  高分解能 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析
準シソーラス用語： キラリティ ,  蛍光プローブ ,  凝集誘起発光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 螺旋 ,  共重合体 ,  キラル ,  増幅