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J-GLOBAL ID:202002291593018480   整理番号:20A0198151

癌治療-認知機能バージョン3の機能評価の日本語版の検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of the Japanese Version of the Functional Assessment of Cancer Therapy-Cognitive Function Version 3
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 139-146.e3  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3240A  ISSN: 0885-3924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌治療による認知障害は癌患者のクオリティオブライフに悪影響を及ぼすが,神経心理学的試験では検出できない。本研究は,癌患者の認知的懸念の自己報告尺度である癌治療-認知機能(FACT-Cog)バージョン3の機能評価の日本語版を検証することを目的とした。FACT-Cogは,乳癌患者5人と血液悪性腫瘍患者5人を用いて,日本人とパイロット試験に翻訳された。研究参加者は,広島大学病院および広島県の香川胸部クリニックにおいて募集された。乳癌患者(N=236)は,癌治療-一般版4の結果としての評価と機能評価に反応した。FACT-Cogの内部整合性と同時性および構成概念妥当性を調べた。4つのFACT-Cogサブスケール,すなわち,CogPCI,CogOth,CogPCA,およびCogQOLのCronbachのαは,それぞれ,0.95,0.73,0.93,および0.88であった。領域間相関は0.211~0.920の範囲であった。FACT-Cogサブスケールの大部分は,他のサブスケールおよび総スコアと有意に相関していた(r=0.133-0.425)。構造方程式モデリングは,ほとんど受け入れられなかった(χ2=1361.8,df=489,P<0.001,適合指数=0.731,適合指数=0.691,比較適合指数=0.848,近似=0.087の二乗平均誤差)。FACT-Cogの日本語版は,乳癌患者の認知機能の妥当で信頼できる自己報告尺度である。日本における癌患者の認知的懸念の測定における臨床医および研究者へのその有用性は,その妥当性のさらなる試験として役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  看護,看護サービス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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