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J-GLOBAL ID:202002291632281398   整理番号:20A0473240

ポリアミドの結晶化における記憶効果の起源:水素結合の役割【JST・京大機械翻訳】

The origin of memory effects in the crystallization of polyamides: Role of hydrogen bonding
著者 (16件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長鎖ポリアミドの結晶化におけるメモリ効果に及ぼす水素結合安定性の影響を自己核形成熱量測定法により調べた。自己核形成は,温度秩序の減少における3つのドメイン,すなわち完全融解またはドメインI,排他的自己核形成またはドメインIIおよび自己核形成とアニーリングまたはドメインIIIによって特徴付けられる。メモリ効果は,ドメインIIの高温領域(全ての結晶が溶融しているとき,またはドメインIIa)で観察される。ドメインIIの低温領域において,結晶レムナントは自己シード(すなわち,ドメインIIb)として作用する。アミド基間の水素結合をFTIRで検出し,水素結合対遊離アミド基の含有量の比率を計算した。水素結合を破壊するのに必要なエネルギーは自己核形成温度(T_s)が増加すると減少する。これは,水素結合がより弱くなり(それらの量が減少する),一方,結晶メモリは,ドメインIIaからドメインIへの交差により消失することを意味する。異なるポリアミドにおけるドメインIIaの幅を比較して,反復単位におけるメチレン基に関するアミド基の相対含有量との明確な相関を初めて見出した。結論として,ポリアミド中のメモリは鎖セグメント間の水素結合の強い機能であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

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