文献
J-GLOBAL ID:202002291645477591   整理番号:20A0524529

機械的および熱的性質を強化するためのPalmyra繊維の表面改質に関する新しい研究【JST・京大機械翻訳】

A NOVEL STUDY ON SURFACE MODIFICATION OF PALMYRA FIBERS FOR ENHANCING MECHANICAL AND THERMAL PROPERTIES
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1950104  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1109A  ISSN: 0218-625X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リグノセルロース繊維の低い分解温度([数式:原文を参照]C)のために,工学的熱可塑性プラスチック(Nylon融点約230~°C)における天然繊維強化は挑戦的である。さらに,温度の上昇(200°Cを超える)はその機械的性質の弱化をもたらす。本研究では,実験計画法(DOE)の助けを借りて,カンファー煤強化パルミラ繊維(CSRPF)を製造し,L_9直交配列を用いて,異なる時間(4,8および12[数式:原文を参照]h),温度(30~°C,40~°Cおよび50~°C)およびカンファー煤濃度(0.5,1.0および1.5[数式:原文を参照]wt%)について調べた。改質繊維の浸透速度を計算し,浸透速度および引張強さが主目的関数であるので,それらの引張強さについて試験した。DOEとタグ-ANOVA分析に基づいて,最適パラメータを主効果プロットとAnova結果を通して得た。さらに,CSRPFのパラメータの最適組合せを,熱重量分析(TGA),Fourier変換赤外放射(FTIR),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)およびエネルギー分散分光法(EDS)に対して特性化し,それを純粋なパルミラ繊維と比較した。58[数式:原文を参照] MPaである純粋なパルミラ繊維に関して,84[数式:原文を参照] MpaについてのCSRPF引張強さにおいてかなりの改善があった。TGAにより,純粋なパルミラ繊維の分解温度は約225~°Cであり,それは約265~°CのCSRPFの場合に強化され,15%の熱安定性を向上させることが明らかになった。CSRPFの結晶度指数(CI)は,純粋なパルミラ繊維と比較してわずかに減少した。FTIR分析により,カンファー煤粒子の被覆により,CSRPFにおける左に対してわずかにピークドリフトが示された。純およびCSRPFの両方の微細構造をSEMおよびEDSを用いて調べ,93.71%の炭素が純粋なパルミラ繊維(62.58%)と比較してCSRPFの断面に存在することを示した。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  潤滑一般  ,  切削一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る