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J-GLOBAL ID:202002291645712899   整理番号:20A2584088

ネコにおける副鼻腔癌に対する根治的意図放射線療法:多施設後ろ向き評価【JST・京大機械翻訳】

Definitive-intent radiotherapy for sinonasal carcinoma in cats: A multicenter retrospective assessment
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 626-633  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2761A  ISSN: 1476-5810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネコにおける上皮副鼻腔腫瘍の治療は,一般的には報告されていない。より新しい報告では,緩和放射線プロトコルが,決定的意図プロトコルより頻繁に記述されている。この多施設後向き研究では,単峰性放射線療法で治療した27匹のネコを含めた。Catsは4.2Gyの10日間分画を用いて照射した。3匹のネコ(11.1%)は完全な臨床反応を経験し,17例(63%)は部分的臨床反応を示した。安定臨床疾患は3匹のネコ(11.1%)でみられた。4匹のネコ(14.8%)は,治療後3か月以内に進行を示した。すべての症例に対する進行までの時間の中央値は,269日(95%信頼区間[CI]:225;314)であった。1および2年の進行のないネコの割合は,それぞれ24%(95%CI:22%;26%)および5%(95%CI:5%;6%)であった。評価した予後因子のどれも,転帰の予測(貧血,病期分類時の腫瘍容積,修正Adamsステージ,頭蓋内関与,顔面奇形,鼻出血,不適応または体重減少)であった。全死亡の中央値全生存率(OS)は452日(95%CI:334,571)であった。1年と2年で生存したネコの割合は,それぞれ57%(95%CI:37%;77%)と27%(95%CI:25%;29%)であった。驚くべきことに,鼻出血を有するネコは,鼻出血のないネコにおいて,296日(95%CI:85;508)と比較して,828日(95%CI:356;1301)のより長い中央値OSを有した(P=0.04,Breslow)。ネコ副鼻腔癌の治療に対する単一様式として使用された放射線療法は,臨床徴候を改善し,忍容性であったが,1年以内の進行は一般的であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  消化器の腫よう 

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