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J-GLOBAL ID：202002291654251307   整理番号：20A0576200

宇宙物理ミッションにおける大型展開機構を駆動するケーブル巻線装置の設計と解析【JST・京大機械翻訳】

Design and analysis of a cable-winding device driving large deployable mechanisms in astrophysics missions

著者 (5件)： Ding Xilun (Robotics Institute, Beihang University, Beijing, 100083, China) ,  Xiao Hang (Robotics Institute, Beihang University, Beijing, 100083, China) ,  Yang Qiaolong (Beijing Institute of Spacecraft System Engineering, Beijing, 100194, China) ,  Li Long (Robotics Institute, Beihang University, Beijing, 100083, China) ,  Xu Kun (Robotics Institute, Beihang University, Beijing, 100083, China)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 169  ページ： 124-137  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケーブルは軽量で広い範囲の配置のため広く使われている。ケーブル駆動機構の成功裏の展開と後退を保証するために,本論文では,大きな駆動力出力,大きなケーブル変位,および高い信頼性のような宇宙ミッションの特別な要求を満たすための新しいケーブル巻線装置を提案した。装置は3つの部分から成る。すなわち,伝送組立,ケーブル配置組立,および冗長電動機組立である。伝達組立はモータのトルクを大きな駆動力に変換する。ケーブルは,ケーブル配置組立によりウィッチ上で層毎に巻き込むことができる。冗長電動機組立は,一つのモータが故障すると,機構の正常な動きを確実にし,単一モータより大きなトルクを提供できる。提案したケーブル巻線装置のプロトタイプを製作し,装置の性能を検証するために実験を行った。この装置は,大規模な望遠鏡にも使用されており,展開可能な機構を実現するための実現可能性をさらに検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 駆動機構 ,  *巻線 ,  *ケーブル ,  プロトタイプ ,  *宇宙空間 ,  信頼性 ,  望遠鏡 ,  冗長性 ,  宇宙物理学 ,  トルク ,  駆動力 ,  電動機
準シソーラス用語： 軽量 ,  展開機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ケーブル駆動 ,  展開可能な機構 ,  ケーブル巻線 ,  望遠鏡ブーム

分類 (2件)： 電動機  (NB07030U) ,  宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 宇宙物理 ,  ミッション ,  大型 ,  展開 ,  ケーブル ,  巻線 ,  設計 ,  解析