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J-GLOBAL ID:202002291666991638   整理番号:20A0057534

電気伝導率を誘起するためのPCN-700の合理的修飾:計算研究【JST・京大機械翻訳】

Rational modifications of PCN-700 to induce electrical conductivity: a computational study
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 102-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究は,電気伝導率が金属-有機フレームワーク(MOFs)で観察できることを示した。これはこれらのナノ多孔質材料の多くの新しい応用分野をもたらす。これまでに開発された限られた数の電気伝導性MOFsにより,これらの材料における電気伝導率を誘導するための効果的な設計戦略が活発に探索されなければならない。この計算研究において,著者らは以前に絶縁性のMOF,PCN-700の合理的な修正が,新しく発見された電気伝導率に導くことができることを示した。フレームワークにおける結合電荷輸送(CT)経路を安全にするために,逐次リンカー設置により電気活性DHBQリンカーを導入する可能性を考察した。次に,Ce4+によるZr4+の金属置換と残りのリンカー空格子点におけるDHBQリンカーの飽和を,提案したCT経路に沿ったエネルギー準位の最適マッチングのためにさらに考慮した。得られたリンカー飽和Ce-PCN-700-DHBQは,2.09eVのバンドギャップを有する半導体挙動を示すと予測され,それは化学環境を制御することによってさらに減少することができた。これらの計算結果は,フレームワークの合理的な修正が以前に絶縁性PCN-700における電気伝導率に導くことができ,電気伝導性MOFsの設計におけるエネルギー準位整合の重要性を強調することを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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その他の無機化合物の電気伝導  ,  塩  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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