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J-GLOBAL ID:202002291685471922   整理番号:20A2549083

コバルト含有シリカ系ナノガラスとメソ多孔性アルミナの複合材料における室温磁気誘電効果【JST・京大機械翻訳】

Room temperature magnetodielectric effect in composites of cobalt containing silica based nanoglass and mesoporous alumina
著者 (4件):
資料名:
巻: 2265  号:ページ: 030053-030053-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組成30CoO-70SiO_2のシリカベースナノガラスを,ゾル-ゲルプロトコルによりメソポーラスアルミナ(MA)内に形成した。小角X線散乱(SAXS)とTEM研究はMAの秩序構造を明らかにした。Co2+とCo3+種間の小さなポーラロンホッピングは,ナノ複合材料(NC)系の電気伝導率の原因であった。NCの抵抗率と活性化エネルギー値は低く,Mottの小ポーラロンホッピングモデルに従った。ZFC-FC曲線の不可逆性とAlmeida-Thouless(AT)関係との満足できる適合は,試料のスピンガラスの性質を確認した。M-Hデータのヒステリシスは試料の強磁性を示した。この系で見出された非常に低い散逸係数(0.02~0.07)を有する周波数200KHz-2MHzでの磁気誘電(MD)効果(17.3~2.6)の増強を,直列に接続した異なる抵抗率値の2つの誘電体のCatalanのモデルに基づいて説明した。これらの材料は磁気センサと磁気スーパーキャパシタの作製に適している。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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