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J-GLOBAL ID:202002291712599448   整理番号:20A2774545

高等植物における(イソ)スカフトシドの生合成のための一般的二段階ジ-C-グリコシル化経路の解析【JST・京大機械翻訳】

Dissection of the general two-step di-C-glycosylation pathway for the biosynthesis of (iso)schaftosides in higher plants
著者 (14件):
資料名:
巻: 117  号: 48  ページ: 30816-30823  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シャフトシドおよびイソスカフトシドは,穀物作物および薬草を含む高等植物に広く分布する生物活性天然物である。それらの生合成は植物防御と関連する可能性がある。しかし,異なる糖残基を有するこれらのフラボノイドジ-C-グリコシドのグリコシル化生合成経路についてはほとんど知られていない。ここでは,(イソ)スクアフトシドの生合成が,モノ-C-グルコシドのC-アラビノシル化のための2-ヒドロキシフラバノンアグリコンとCGTbのC-グルコシル化のための2つのC-グリコシルトランスフェラーゼ(CGT),すなわちCGTaによって順次触媒されることを報告する。同じ植物の2つの酵素は高い相同性を示すが,著しく異なる糖受容体とドナー選択性を示す。全部で14のCGTaとCGTb酵素をクローン化し,Scutellaria baicalensis,Glycyrrhiza uralensis,Oryza sativa ssp.japonica,Zea maysを含む7つの双子葉植物と単子葉植物から特性化し,RNA干渉と過剰発現により3つの酵素のin vivo機能を検証した。トランスクリプトーム解析により,著者らは119の他の植物において相同遺伝子を見出し,この経路が(イソ)シフトシドの生合成に一般的であることを示した。さらに,5つのCGTの結晶構造を解決し,SbCGTbのSbCGTaへの機能的スイッチを,重要なアミノ酸の構造解析と変異誘発により実現した。本研究で発見したCGT酵素は(イソ)サフトシドの効率的合成を可能にし,一般的なグリコシル化経路は高等植物の化学的防御機構を研究するためのプラットフォームを提示する。Copyright 2020 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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物質の代謝 

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