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J-GLOBAL ID:202002291724933170   整理番号:20A2514799

ペグ化IFN療法後の不活性HBsAgキャリアにおけるHBsAg血清転換に対するNK細胞の寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of NK cells to HBsAg seroconversion in inactive HBsAg carriers following pegylated IFN therapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 601-608  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5243A  ISSN: 1753-4259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らの最近の研究は,ペグ化IFN(PEG-IFN)で処理した不活性HBsAgキャリア(IHC)におけるHBsAgセロコンバージョンの高率を示した。HBsAgセロコンバージョンの免疫仲介成分をより良く理解するため,この研究はNK細胞の役割を検討した。合計44のIHCを48週のPEG-IFNに与えた。15例はHBsAgセロコンバージョン(R群)を達成したが,29例は失敗した(NR群)。NK細胞の割合と活性(CD107αとIFN-γ産生)を治療の前後に測定した。R群のNK細胞の割合は,ベースライン時およびPEG-IFN治療中のNR群より高く,患者が年齢,性別および治療期間にマッチした場合でも,著者らは,PEG-IFN治療中より高かった。HBsAgセロコンバージョンを達成した症例のNK細胞からのIFN-γ分泌およびCD107α発現は,ベースラインおよびPEG-IFN治療中のNR群における年齢,性,HBsAgおよび治療期間に対してマッチした患者より有意に高かった。また,HBsAgセロコンバージョンの場合,NK細胞活性はPEG-IFN処理後に,特にHBsAgセロコンバージョンの前に増加した。これらの効果は非応答者では見られなかった。結論として,PEG-IFN処理中の活性増強を伴うNK細胞の増加はIHCに対するHBsAgセロコンバージョンに有利であり,NK細胞はHBVセロコンバージョンにおいて役割を果たすことを示した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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