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J-GLOBAL ID：202002291755830802   整理番号：20A1844148

胸腔カテーテルとウロキナーゼの併用による結核性胸膜炎の治療の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Xueyong (中国人民解放軍第二二四医院内一科,黒竜江佳木斯,154000)
資料名： Jixuyixue Jiaoyu  (Jixuyixue Jiaoyu)
巻： 34  号： 6  ページ： 153-154  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4089A  ISSN： 1004-6763  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:結核性胸膜炎を治療する患者に対して胸腔カテーテル併用ウロキナーゼ治療方式の臨床治療効果と安全性を検討する。方法:2017年9月ー2019年9月に当病院で治療を受けた結核性胸膜炎患者36例を選び、完全二重盲検法によりA、B両群に無作為に分け、各18例。A群患者は通常の胸腔穿刺による結核性胸膜炎の治療方法を与え、B群は抗結核治療方法に基づき、胸腔留置とウロキナーゼ補助治療を行った。A、B両群患者の胸腔積液ドレナージ量、胸水吸収時間、胸膜厚さ及び胸水蛋白含有量の変化情況を比較し、両群の不良反応の出現確率及び胸膜肥厚の発生確率を観察し、治療効果を評価した。結果:治療後、B群患者の胸腔液体ドレナージ量、胸膜厚さ及び胸水蛋白含量の変化はA群より明らかに高かった。B群の患者の胸水吸収時間はA群より明らかに少なかった。B群の患者の副作用の出現確率(5.55%)と胸膜肥厚の発生確率(5.55%)はA群患者の副作用出現確率(33.33%)と胸膜肥厚発生確率(38.88%)より著しく低かった。B群の総有効率(94.44%)は,A群(61.11%)より良好であり,統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:抗結核治療方法に基づき、胸腔留置とウロキナーゼ補助治療の併用による結核性胸膜炎の治療方法は、患者の胸水吸収時間を有効に減少させ、患者の胸水ドレナージ量、胸膜厚さ及び胸水蛋白含有量の変化を高めることができる。患者の不良反応及び胸膜肥厚の確率を降下し、薬品使用の安全は、明らかに治療効果を高め、結核性胸膜炎患者の治療に極めて大きな助けがあり、使用を推奨する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結核 ,  副作用 ,  二重盲検法 ,  *胸膜 ,  *カテーテル ,  胸水 ,  ドレナージ ,  *結核性胸膜炎
準シソーラス用語： *胸腔 ,  アジュバント療法 ,  有効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胸腔 ,  カテーテル ,  ウロキナーゼ ,  併用 ,  結核性胸膜炎 ,  治療 ,  臨床効果