抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】非糖尿病の急性心筋梗塞(AMI)患者における子供のインシュリン抵抗性と心血管危険因子との相関を調査する。方法:非糖尿病急性心筋梗塞患者84例を回顧性分析し、同期非冠状動脈性硬化症患者90例を対照群とした。患者のボディマスインデックス(bodymassindex,BMI),空腹時血糖(fastingbloodglucose,FBG),高密度リポ蛋白質(highdensitylipoprotein)を測定した。HDL_C、血清総コレステロール(totalcholesterol、TC)、低密度リポ蛋白(lowdensitylipoprotein,LDL_C)、トリグリセリド(glycerinthreefat)。TG,空腹時インシュリン(fastinginsulin,FINS),インシュリン抵抗性指数。【結果】2群間の年齢,性比,高血圧の割合,喫煙者の割合に有意差はなかった(P>0.05)。非糖尿病の急性心筋梗塞患者では,BMIと脂質異常の有病率は,対照群より有意に高かった(t=4.30,11.14,P<0.05,P<0.01)。血清TGとLDL_Cは,非糖尿病急性心筋梗塞患者では,対照群より高く,HDL_Cは,対照群より低く,有意差があった(t=3.18,2.78,2.57,P<0.05,P<0.01)。非糖尿病急性心筋梗塞患者のインシュリンとインシュリン抵抗性指数は,対照群より有意に高かった(t=6.97,4.54,P<0.01)。Pearson相関分析では,BMI,TG,およびインスリンは,有意に正の相関を示した(P<0.05)。結論:非糖尿病急性心筋梗塞患者の子代インスリン抵抗性が増強し、BMI、血脂異常者の割合が高く、心血管疾患のリスクが増加している可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】