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J-GLOBAL ID:202002291814024428   整理番号:20A2627968

コロナウイルス誘発心筋炎:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Coronavirus-induced myocarditis: A meta-summary of cases
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 681-685  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2感染に起因する心筋炎を,COVID-19患者における心臓損傷の割合を説明するために提案した。しかし,コロナウイルス誘導心筋炎の報告は少なかった。本レビューの目的は,心筋炎の発表された症例をまとめ,それらの提示,診断過程,臨床的特徴および転帰を記述することであった。MEDLINE,EMBASE,Scopus,Web of Science,CENTRALおよびOpenGreyの文献検索を,2020年6月3日に実施した。COVID-19患者における心筋炎の研究を含め,心臓損傷または心不全の報告のみを除外した。心臓磁気共鳴映像法(CMR)または組織病理学で診断した場合,症例は「確認された」心筋炎であった。そうでない患者を「可能性」心筋炎としてグループ分けした。51人の患者に関する合計31の研究を含んだ;12例は心筋炎を確認したが,39例は心筋炎であった。年齢中央値は55,69%であった。最も一般的な症状は発熱,息切れ,咳および胸痛であった。心電図変化は非特異的STセグメントとT波変化および心室頻拍を含んだ。大部分の患者は,心臓と炎症のバイオマーカーが上昇した。左室機能不全と運動低下が一般的であった。CMRは,心臓浮腫と心臓損傷の特徴を有する10人の患者で診断を確立した。5例の患者は,病理組織学的検査を受けた。一部の症例は機械的換気と体外膜酸素化を必要とし,患者の30%は回復したが,27%は死亡した。COVID-19心筋炎は,ECG,心臓バイオマーカーおよび心エコー変化と関係し,その徴候は,死亡率を生じる重度であった。心筋生検はほとんどの場合で利用可能ではなかったが,CMRは貴重であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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