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J-GLOBAL ID：202002291814955486   整理番号：20A0198147

非緩和疼痛を有する腫瘍外来患者における便秘重症度の予測因子の縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

A Longitudinal Study of Predictors of Constipation Severity in Oncology Outpatients With Unrelieved Pain

著者 (9件)： Valenta Sabine (Nursing Science, Department Public Health, University of Basel, Basel, Switzerland) ,  Valenta Sabine (Department of Hematology, University Hospital Basel, Basel, Switzerland) ,  Spichiger Elisabeth (Nursing Science, Department Public Health, University of Basel, Basel, Switzerland) ,  Spichiger Elisabeth (Directorate of Nursing, Medical-Technical and Medical-Therapeutic Areas, Inselspital, Bern University Hospital, Bern, Switzerland) ,  Paul Steven M. (School of Nursing, University of California San Francisco, California, San Francisco, USA) ,  Rabow Michael W. (School of Medicine, University of California San Francisco, California, San Francisco, USA) ,  Plano Clark Vicki L. (School of Education-Research Methods, University of Cincinnati, Cincinnati, Ohio, USA) ,  Schumacher Karen L. (School of Nursing, University of California San Francisco, California, San Francisco, USA) ,  Miaskowski Christine (School of Nursing, University of California San Francisco, California, San Francisco, USA)
資料名： Journal of Pain and Symptom Management  (Journal of Pain and Symptom Management)
巻： 59  号： 1  ページ： 9-19.e1  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3240A  ISSN： 0885-3924  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 便秘は腫瘍患者において一般的な症状であるが,しばしば認識されず,未治療である。さらに,便秘重症度の個人差に関連する特徴についてはほとんど知られていない。便秘の罹患率,特徴,および管理を記述する。10週間にわたる便秘重症度の個人差を評価した。そして,より高い便秘重症度スコアに関連する人口統計学的,臨床的,および症状特性を同定する。この前向き研究において,非緩和疼痛を有する175人の腫瘍患者を,米国における8人の外来癌環境から募集した。患者は登録時に人口統計学的および症状アンケートを完了した。便秘重症度を,Constification評価スケール(CAS)を用いて10週間にわたって評価した。階層的線形モデリングを用いて,より高いCASスコアに関連する特性を同定した。登録時に,患者の70.1%が便秘を報告した[すなわち,CASスコア>2;平均CASスコア:3.72(±3.11)]。一方,研究患者の最初の週では,1日当たり1回の便秘治療を用いたが,CASスコアでは大量の個人間変動が見られた。腸運動のない日のより高い割合,便秘治療のより高い数,より高い状態不安スコア,およびより高い鎮痛副作用スコアは,登録時のより高いCASスコアと関連していた。腸運動のない日のより高い割合は,便秘の軌跡における個人差と関連していた。著者らの知見は,便秘重症度における個人間変動性の高い有病率と大量のスコアを強調する。より悪いCASスコアに関連する特性は,臨床医がハイリスク患者を同定し,迅速な介入を開始するのを助けることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軌跡 ,  *緩和現象 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  前向きコホート研究 ,  アンケート ,  *便秘 ,  副作用 ,  癌性疼痛 ,  *腫瘍 ,  線形性 ,  モデリング ,  *疼痛
準シソーラス用語： 臨床医 ,  個人差 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 便秘 ,  癌疼痛 ,  階層的線形モデリング ,  弛緩剤 ,  オピオイド ,  腸運動

分類 (2件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 緩和 ,  疼痛 ,  腫瘍 ,  外来患者 ,  便秘 ,  重症度 ,  予測因子 ,  研究