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J-GLOBAL ID:202002291838989217   整理番号:20A0225898

HIV-1 gp120を標的とする新規スルホンアミド誘導体の計算設計,合成および評価【JST・京大機械翻訳】

Computational design, synthesis and evaluation of new sulphonamide derivatives targeting HIV-1 gp120
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 39-54  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0726A  ISSN: 0920-654X  CODEN: JCADEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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宿主細胞受容体CD4へのエンベロープ糖蛋白質gp120の付着は,ヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)の宿主細胞への侵入の最初の段階であり,薬物設計のための有望な標的となる。報告されたHIV-1 gp120 CD4結合阻害剤の重要な三次元(3D)構造特性を解明するために,3Dファーマコフォアを生成し,受容体に基づくアプローチを用いてこれらの構造的特徴を定量化した。良好な統計と予測能力を有する4部分最小二乗因子モデルを100分子のデータセットに対して生成した。gp120-CD4結合阻害に対する構造的必要性をさらに確かめるために,Gide5.6を用いた分子ドッキングを行うことにより,gp120との阻害剤の分子相互作用研究を行った。これらの研究に基づいて,構造要件を引き出し,新しい分子を設計して,新しいスルホンアミド誘導体を得た。これらの化合物を得るために,水に基づくグリーン合成法を採用し,それらのHIV-1 gp120 CD4結合阻害について評価した。新しく合成した化合物は,標準的なBMS806と比較して顕著な活性(10倍の増加)を示した。さらに,HIV-1 gp120による新しく合成した誘導体の安定性を,分子動力学シミュレーション研究により調べた。これは,HIV-1 gp120 CD4相互作用の阻害に対する新しい阻害剤の分子モデリングに基づくデザインに対する概念の証拠を提供する。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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分子・遺伝情報処理  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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