文献

J-GLOBAL ID：202002291857246546   整理番号：20A2406020

小児脾臓良性腫瘍の診療【JST・京大機械翻訳】

Surgical diagnosis and treatment of splenic benign tumor in children

著者 (8件)： Huang Shan (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Xu Bing (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Hu Yaozong (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Cai Bao (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Zhang Faming (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Tian Jia (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Wu Fan (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003) ,  Yuan Xing (安徽医科大学附属安慶医院小儿外科,安慶246003)
資料名： Gandan Waike Zazhi  (Gandan Waike Zazhi)
巻： 28  号： 3  ページ： 200-203  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3338A  ISSN： 1006-4761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児脾臓良性腫瘍の臨床特徴と治療方法をまとめる。方法:著者病院は2012年1月から2017年6月までの間に4例の脾臓良性腫瘍患児の臨床資料を回顧分析し、関連文献を結びつけて検討した。結果:4例の患児のうち、脾臓嚢腫は3例(その中に表皮嚢腫1例、単純嚢腫合併嚢内出血1例、偽性嚢胞合併感染1例)、脾臓血管腫1例であった。すべての患者は脾臓部分切除術を行い、その中の3例は開腹手術を受け、1例は腹腔鏡手術を受けた。周術期に死亡例がなく、術後回復は順調で、術後合併症はなかった。患者の平均追跡期間は(12.0±8.2)か月であった。術後に血小板増多症が出現し、アスピリンを服用46ケ月後に中止した。術後、脾臓腫瘍再発、血管塞栓、脾切除術後、重篤な感染が起こらなかった。結論:小児脾臓良性腫瘍早期に典型的な臨床表現がなく、その診断は主に画像学的検査に頼り、B超音波とCT検査の併用による診断一致率は100%に近い。脾臓良性腫瘍の治療は手術を主とし、脾臓は小児免疫システムの重要な器官であり、比較的小さい病変に対して、脾臓部分切除術を実施できる。術中に腫瘍の良・悪性を鑑別しにくく、脾切除術を行う必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  血管 ,  死 ,  *腫瘍 ,  *脾臓 ,  子供 ,  脾切除 ,  塞栓症 ,  *良性腫瘍 ,  嚢腫 ,  術後合併症 ,  開腹術 ,  計算機トモグラフィー ,  腹腔鏡下手術 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

物質索引 (1件)： アスピリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 小児 ,  脾臓 ,  良性腫瘍 ,  診療