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J-GLOBAL ID：202002291864436265   整理番号：20A0205324

スペインからのKamphaugite-(Y)とKristianseniteの陰極線ルミネセンス放出の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the cathodoluminescence emission of kamphaugite-(Y) and kristiansenite from Spain

著者 (2件)： Correcher V. (CIEMAT, Madrid, Spain) ,  Garcia-Guinea J. (Museo Nacional de Ciencias Naturales (CSIC), Madrid, Spain)
資料名： Physics and Chemistry of Minerals  (Physics and Chemistry of Minerals)
巻： 47  号： 1  ページ： 1-8  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0856A  ISSN： 0342-1791  CODEN： PCMIDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,非常に複雑なスペクトルを示すkamphaugite-(Y)(CaY(CO_3)_2(OH)H_2O)およびkristiansenite[Ca_2ScSn(Si_2O_7)(Si_2O_6OH)]の陰極線ルミネセンス(CL)発光について報告した。炭酸塩試料は,3mmより長くない球で成長し,著しい濃度のREEを含み,鋭く,狭い波長帯が,312,486,546,574,および626nmでピークに達した。これらの波帯はそれぞれGd3+(~6P7/2→8S7/2遷移),Dy3+(4F9/2→6H15/2),Tb3+(~5D4→7F5),Dy3+(4F9/2→6H13/2)およびSm3+(4G5/2→6H7/2)の存在と関連していると思われる。これらの波帯は,それぞれ,3+(~4F9/2→~6H13/2)およびSm3+(4G5/2→6H7/2)の存在に関連していると思われる。これらの波帯は,それぞれ,Dy3+(~4F9/2→6H13/2)およびSm3+(4G5/2→6H7/2)である。600μmより小さい孤立した擬六方晶ピラミッド結晶として現れるKristianseniteは,ランタニド元素をほとんど持たず,CL発光は298nmでピークになった(Na-0.49%の存在に起因する欠陥サイトに対して),434(O-タイプ欠陥および/またはO2固有欠陥),494(O-Oタイプ欠陥および/またはTi4+/Sn4+酸化還元反応)および654nm[Fe3+4T1(G)→6A1(S)遷移]。Copyright 2020 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化還元反応 ,  *陰極線ルミネセンス ,  ランタノイド ,  発光 ,  六方晶系 ,  スペイン ,  キャラクタリゼーション ,  結晶 ,  スペクトル ,  炭酸塩 ,  角錐
準シソーラス用語： 固有欠陥 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カソードルミネッセンス ,  Kamphaugite-(Y) ,  クリスチアンセナイト ,  ESEM ,  EDX

分類 (2件)： 珪酸塩鉱物  (DE08030A) ,  各種酸塩鉱物  (DE08060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： スペイン ,  陰極線ルミネセンス ,  放出 ,  特性化