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J-GLOBAL ID：202002291894964665   整理番号：20A1936908

強結合での二重重バリオンの有効場の理論【JST・京大機械翻訳】

Effective field theory for double heavy baryons at strong coupling

著者 (2件)： Soto Joan (Departament de Fisica Quantica i Astrofisica and Institut de Ciencies del Cosmos, Universitat de Barcelona, Marti i Franques 1, 08028 Barcelona, Catalonia, Spain) ,  Castella Jaume Tarrus (Grup de Fisica Teorica, Departament Fisica and IFAE-BIST, Universitat Autonoma de Barcelona, E-08193 Bellaterra (Barcelona), Catalonia, Spain)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 102  号： 1  ページ： 014013  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンパクトな重ダイクォーク近似を超える二重重バリオンに対する有効場理論を示した。重いクォーク距離rは[数式:原文を参照]に限られ,そこでは[数式:原文を参照]が重いクォークの質量と典型的な結合エネルギーの[数式:原文を参照]である。これは,重いジクォークのサイズが軽いハドロンの典型的サイズと同じくらい大きいことを意味する。非相対論的QCDから開始し,[数式:原文を参照]展開における次の誘導順序で有効場理論を構築した。誘導順序で,有効場理論はBorn-Oppenheimer近似に縮小する。利用可能な格子QCDデータからBorn-Oppenheimerポテンシャルを得た。閾値以下の二重チャームバリオンのスペクトルは,格子QCD結果の大部分と互換性がある。QCDに基づく閾値以下の完全スピン平均二重底面バリオンスペクトルを初めて提示した。また,スピン分裂に対するモデル独立式を提示した。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結合エネルギー ,  ハドロン ,  *バリオン ,  互換性 ,  近似法 ,  スペクトル ,  Born-Oppenheimer近似 ,  重いクォーク ,  *強結合 ,  非相対論 ,  チャームバリオン ,  ダイクォーク
準シソーラス用語： *有効場の理論 ,  格子QCD ,  スピン分裂 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  バリオンとバリオン共鳴  (BF04020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 強結合 ,  バリオン ,  有効場の理論