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J-GLOBAL ID：202002291898397315   整理番号：20A1144974

杜仲抽出物による抑うつマウスの骨代謝メカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the improving and mechanism of eucommia ulmoides extract on bone metabolism in depressed mice

著者 (8件)： Wang Zhenlong (西南医科大学 附属中医医院,四川 瀘州,646000) ,  Liu Zongchao (西南医科大学 附属中医医院,四川 瀘州,646000) ,  Fu Zhijiang (西南医科大学 附属中医医院,四川 瀘州,646000) ,  Liu Yong (西南医科大学 附属中医医院,四川 瀘州,646000) ,  Wei Zhangchao (西南医科大学 附属中医医院,四川 瀘州,646000) ,  Huang Chenyi (西南医科大学 附属中医医院,四川 瀘州,646000) ,  Lu Xiaobo (西南医科大学 附属医院,四川 瀘州,646000) ,  Zhu Mao (叙永県中医医院,四川 叙永,646400)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 36  号： 1  ページ： 50-53  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:杜仲抽出物による抑うつマウスの骨代謝メカニズムを検討する。【方法】鬱病のマウスモデルを,慢性的および非予見的刺激によって確立した。体重に従ってマウスをランダムに4群に分けた。正常群,モデル群,低および高投与量群(各群10匹)。モデル作製後21日目から投与し、低、高の2つの投与量の実験群に、それぞれ20、40mg・kg-1(すべて3mL)を胃内投与し、正常群とモデル群は等量の0.9%NaCl、1回/日、連続4週間投与した。マウスの骨密度(BMD)を二重エネルギーX線骨密度測定装置で測定した。血清骨代謝関連指標を酵素結合免疫吸着検定法で測定した。L5骨組織におけるリン酸化c-Junアミノ末端キナーゼ(p-JNK)とリン酸化AP1(p-AP1)蛋白質の発現レベルを,ウエスタンブロット法によって検出した。【結果】正常群,モデル群,および高投与量群のマウス骨BMDは,それぞれ(0.48±0.01),(0.39±0.02),(0.41±0.01)および(0.43±0.01)gcm-2であった。これらの4群の骨組織中のp-JNK蛋白質の発現は,それぞれ0.97±0.05,2.44±0.08,1.99±0.04,1.58±0.03であった。これらの4群の骨組織中のp-AP1タンパク質の相対的発現量は,それぞれ0.96±0.04,3.13±0.03,2.75±0.06および2.22±0.08であった。上記指標:モデル群は正常群に比べ、統計学的有意差があり(いずれもP<0.05)、2つの用量実験群はモデル群と比較して、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。結論:杜仲抽出物はおそらくJNK、AP1リン酸化レベルを下げることで、うつ病マウスの骨格に対する保護作用を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塩化ナトリウム ,  血清 ,  タンパク質 ,  リン酸化 ,  うつ病 ,  *抑うつ ,  ELISA ,  胃内投与 ,  *骨代謝 ,  ウェスタンブロット法 ,  骨密度 ,  AP-1因子
準シソーラス用語： *抽出物 ,  骨組織 ,  マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 杜仲 ,  抽出物 ,  抑うつ ,  マウス ,  骨代謝 ,  メカニズム ,  研究